大きく変わるドローン業界地図をリアルに体感
Japan Drone 2021が無事閉幕した。当然だがリアル開催は、展示会の醍醐味とも言える。2020年の開催に引き続き実際に幕張メッセで開催され、多くの関係者他が集った。今年2021年は、通信大手3社がスポンサー揃い、さらに直前でソニーが参戦するなど豪華な顔ぶれとなった。
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中でもソニーは、来場者の心を鷲掴みにしたブランド力の凄さを感じた。大手の存在感が高まりスタートアップ主体だったドローン産業地図が変化したと言える。全体で108社の出展で収束が見えない中での開催であることに照らし合わせても有意義な展示会であったことは言うまでもない。会期3日間を通し約1万2千人の来場があったという。今回は、DRONE編集部が押さえておきたい20ブースに渡ってJapanDrone2021を振り返ってみよう。
Japan Drone 2021振り返り20ブース
■SONY
「Airpeak S1」が注目度No.1!「α」シリーズ搭載可能な機体を間近にじっくりと!
■エバーブルーテクノロジーズ
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■スペースエンターテインメントラボラトリー
■テラ・ラボ
■水中ドローンまとめ
■テクノシステム
エアロファシリティーら大型の「スペースフレームドローン」を展示
■エアロセンス
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■PRODRONE
水空一体型ドローンやミリタリースペックシングルローター、インテリジェントドローンなど多彩なバリエーションを展示
■JUIDA
JUIDA熊田事務局長に変革期のドローン人材育成・産業の発展・市場の創出についてインタビュー
■エアロジーラボ
エンジンジェネレーター搭載ハイブリッド型ドローンは飛行時間140分!カーボン一体型フレームはレーシングカー技術を投入
■ブルーイノベーション
「Blue Earth Platform」の具現化!暗所・狭所点検ELIOS 2や送電線点検ソリューションを展示
■YAMAHA
世界的エンジンメーカーかつドローンメーカーが送り出すシリーズハイブリッドコンセプトSHEV