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Samson Sky、空飛ぶスポーツカー「Switchblade」専用ハイブリッド駆動システムを開発

Samson Skyは、2023年11月に初飛行を成功させた空飛ぶスポーツカー「Switchblade」を駆動するための専用ハイブリッド電動駆動システム「Skybrid Technology」の詳細を公開した

2024年12月6日
241206_Switchblade_top

Samson Sky関係者によると、この技術はエネルギー節約や、ガソリンスタンドで簡単に燃料補給ができる利便性など、多くのメリットをもたらし、所有と運用を現実的なものにしている。

Switchbladeは、ガレージから地域のエグゼクティブ空港まで直接運転し、そこから3分以内で翼と尾翼を展開して離陸できるという、新たな移動手段を可能にする。目的地に着陸後は、再び運転モードに切り替え、翼と尾翼を安全に収納した状態で目的地まで最後の数マイルを走行する。Switchbladeはこの一連の操作を簡単かつ効率的に実現する設計がなされている。

Samson独自のSkybrid Technologyは、260馬力の4気筒液冷内燃エンジンによって駆動される。このエンジンは自動車業界で使用されるもので、航空用燃料ではなくプレミアムオートガソリンを使用する。Samsonは、このエンジンを航空用に改造し、「Samson-4」としてリブランディングしている。

241206_Switchblade_01

ガソリンエンジンは発電機を駆動し、その電力が運転時には車輪用モーター、飛行時にはプロペラ用モーターに送られる。冗長性を確保するため、2つのプロペラポッドのそれぞれに2基の電動モーターが搭載されている。

Samsonのウェブサイトによれば、Skybrid技術は「逆推力」という追加の利点をもたらすという。逆推力とは、前進方向と逆向きに推力を一時的に変更するシステムであり、これにより着陸後の滑走路上でブレーキの補助となるエアブレーキ効果を提供する。

Samson SkyのCEOであり、Switchbladeの設計者であるサム・バウスフィールド氏は、「逆推力はドラグパラシュートのように機能し、着地後の減速を助ける」と説明している。また、車両には全輪に高性能のレーシングブレーキも装備されている。

バウスフィールド氏:モーターを発電機から直接車輪やプロペラに駆動することで、構造は簡素化され、軽量化され、効率が向上します。その結果、小型のバッテリーパックで十分です。エネルギーの無駄が非常に少ないため、同じ距離を移動するのに必要な燃料が少なくて済みます。

この飛行スポーツカーがあれば、自分のスケジュールで好きな場所へ運転や飛行が可能になります。パイロットとしてお伝えできるのは、Switchbladeでの飛行中に感じる自由や、空から眺める壮大な景色は本当に素晴らしいということです!

Samson Sky、空飛ぶスポーツカー「Switchblade」初飛行

Switchbladeは、公道走行可能なハイブリッド電動車両であり、地上でも空中でも高性能を発揮する。この車両はガレージに駐車可能で、そこから近くの空港まで運転できる。空港に到着すると、翼を展開し、尾翼を3分以内に伸ばして離陸可能だ。

登録済みの航空機として目的地近くの空港まで飛行し、着陸後は再び運転モードに変換。翼と尾翼を安全に収納してから、最後の数マイルを運転して目的地に到着する。Switchbladeは2人乗りで、旅行用のバッグを積むスペースも備え、1回の燃料補給で最大500マイル(約804km)を飛行できる。

▶︎Samson Sky

TAGGED: Samson Sky, モビリティ, 空飛ぶクルマ
watanabe 2024年12月6日
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