空飛ぶクルマ「SD-05」第一号機は、「DRONE FUND」のファウンダーでもありパイロット免許をもっている千葉功太郎氏が購入したと発表。
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SkyDriveは、これまで企業向け(BtoB)に予約販売を推進しており、2022年11月にはベトナムのディベロッパー・パシフィックグループより、「SD-05」の最大100機のプレオーダー(10機の確定、90機のオプション)の合意している。
他方、個人からも購入の問い合わせを多いため、検討の結果、個人の方への予約販売を開始するという。
千葉功太郎氏は次のようにコメントしている。
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このたび、SD-05の国内初号機のプレオーダーを果たした千葉功太郎です。2018年、SkyDriveの未来のビジョンに心奪われ、その革新的な機体に夢を見ました。初期の粗削りの機体から、空飛ぶクルマの夢が現実になる確信を持ち、熱意を込めて当時、シード投資を決めました。
「未来の空飛ぶクルマの一号機を手に入れたい」という情熱が私を駆り立て、航空パイロットライセンスまで取得しました。SkyDriveは、有人試験飛行の実施や型式認証申請を通じて、日本の空の未来を切り拓いてきました。
この素晴らしいチームが私の夢を現実にする加速力を持ち続けると確信しています。SD-05と共に、空の冒険が待ち受ける未来を心待ちにしています。
株式会社SkyDrive代表取締役CEOの福澤知浩氏は次のようにコメントしている。
「空飛ぶクルマ」の商用機「SD-05」の発表後、企業の方に留まらず、個人の方からも、お問い合わせを多数頂いていました。「日常の移動に空を活用する」未来の実現を目指している我々にとって、個人の方が気軽に機体を保有したり、レンタルしたり、サービスとして乗車してもらうことを目指す中で、今回、機体の個人向け販売を開始させて頂きます。
創業間もない時に、「DRONE FUND」として当社の株主第1号となっていただいた千葉様からも、以前よりお問合せを頂いていて、この度、個人向けの販売開始に伴い、第1号機をご購入いただき、ありがたい限りです。
最終的には、自動運転の機体にて、誰もが「日常の移動に空を活用する」社会の実現に向けて、推進して参ります。