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コラム田路昌也

[田路昌也の中国・香港ドローン便り]Vol.13 新しいMavic Air 2を持ってハイキングに行けるのはいつの日か

2020年5月21日

DJIが新しいMavic Air 2を発表

今年のゴールデンウィークは新型コロナウイルスの影響もあり、予定をキャンセルしてご自宅で過ごした方も多いと思います。

Contents
DJIが新しいMavic Air 2を発表TPOに合わせたドローンの選択

私の住む香港では5月10日現在、海外帰国者による少数の感染者を除き、域内新規感染者ゼロが続いており、テレワーク解除など、人の移動に関しては正常化しつつあります。このため週末になると、繁華街はもちろん海や山などの観光地も、大丈夫なの?と心配になるほど人で溢れ始めました。

今年1月、中国正月である春節前後に武漢から始まった新型コロナウイルスの影響で国全体が混乱し、企業は閉鎖、人の流れもサプライチェーンも止まったことで、今年の上半期は楽しみにしていた新製品発表は後半にずれ込むんじゃないかと思っていたそんな4月28日、DJIが新しいMavic Air 2を発表しました。

4月28日に発表されたMavic Air 2

しかも1/2インチセンサーカメラ、OcuSync2.0採用と、非常に魅力的なスペックでの登場となりました。

私はいま Mavic 2 Pro、Mavic Air(初代)、Mavic Miniと三台のMavicシリーズを所有しています。Mavic Airはその中でも非常に思い出深いドローンなのです。

というのも、2018年1月23日に発表と同時に予約し、入手後にはMavic Air関連動画をいくつもYouTubeにアップしました。私自身のYouTubeチャンネル登録者がようやく1000人を超えたという程度だったのですが、その頃にアップした

Mavic Air 超初心者向けチュートリアル

この動画は、2020年5月9日時点で13万回以上再生されており、ご視聴頂いている私の再生回数歴代ナンバー1動画になっています。

そんなMavic Airは、よちよち歩き時代の私のYouTubeを支えてくれた愛すべきドローンではありますが、通信方式が拡張WiFi方式であることが不満でした。Mavic Airと一緒に使っていた初代Mavic ProがOcuSyncという安定した通信方式だっただけに、よりストレスを感じる場面がありました。

拡張WiFiでは電波干渉や機体との距離が離れることで映像が途切れることがままあります。旅先での撮影時いい感じで操作してる最中に突然画面が乱れだすと撮れた映像も残念なショボいものになってしまいます。

しかし、今回発表されたMavic Air 2はMavic 2 Proと同様、OcuSync2.0が採用されるとのこと、これが私にとって一番の魅力です。さらに先行レビューをみていると電池性能がアップして最大飛行時間が34分、48MPカメラと魅力が目白押しですよね。

ところが!このMavic Air 2香港では発売されません(涙)。

そのあたりの理由については、昨年末の私のコラムでも述べましたが、昨年夏に香港で始まった民主化デモの影響で、香港はドローンの輸入が禁止されており、Mavic Miniはいまだ未発売、今回のMavic Air 2についても発売されないようです。

諦めきれず香港・銅鑼湾(CausewayBay)にあるDJIフラッグシップストアに行って馴染みの店員さんにMavic Air 2の発売について聞きましたが、奥歯にものが挟まったような返答で、発売時期はおろか発売されるのかもハッキリとした回答をもらえませんでした。以前の香港マーケットは、DJI本社がある中国深センに隣接していたお陰で、日本よりも早く新製品が入手出来ていたのですが、ここにきて非常に辛い目に合ってます。

TPOに合わせたドローンの選択

さてこのMavic Air 2がMavicシリーズのラインナップに加わることで、ドローンを今から始める方には、非常に魅力的な選択肢が加わったことになります。逆に既に複数のドローンを所有する方では、TPOに合わせたドローンを持ち出せるようになったと思います。

冒頭にも書きましたが、香港は新型コロナウイルスの新規感染者ゼロが続き、外出制限も解除されつつあります。こうなるとドローン持って景色の良いところへ出かけたくなりますよね。

イギリス統治時代の名残で、香港はハイキングコースが非常に充実しています。ハイキングコースを楽しむために海外から来られる方もいるほどです。

香港政府観光局のホームページでは、日本語で数多くのハイキングコースを紹介しています。私はコースの難易度に応じて、Mavic Mini、Mavic Air、Mavic 2 Proを持ち出すようにしています。

これまで難易度の高いハイキングコースの場合、重たいMavic 2 ProではなくMavic Airを持ち出していましたが、Mavic Mini入手以降は、すっかりMavic Airの出番はなくなってしまいました。しかしMavic Air 2が入手できたら、今度はMavic Miniの出番がなくなる予感がします。移り気な自分に嫌気がさしますが、やはり良いものはいいんですよね。

最後に、香港のハイキングコースで私が撮影した映像のリンクを貼っておきます。

日本から友人を迎えてハイキングがてらドローン撮影

一日も早く新型コロナウイルスによる混乱が落ち着き、多くの方々が日常を取り戻し、我々ドローンマニアが自由にドローンを飛ばせるようになって欲しいと思う今日この頃です。

TAGGED: DJI Mavic Air 2, Mavic Air 2, 田路昌也の中国・香港ドローン便り
dronenews_adm 2020年5月21日
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