日本コンピューターネットは5月11日、ドローン運用管理プラットフォーム「DJI FlightHub 2」のオンプレミス版とAIO版の取り扱いを始めた。自治体、官公庁、重要インフラなど、厳格なセキュリティ要件が求められる現場での導入を見込む。
DJI FlightHub 2は、飛行計画、機体管理、遠隔運用、リアルタイム映像確認、取得データ管理を一元化する運用管理基盤。オンプレミス版は、こうした機能をユーザー側のサーバー環境や組織内ネットワーク上で運用できる構成で、外部クラウドに依存せず映像や飛行ログ、点検データを組織内で管理しやすいという。
AIO版は、オンプレミス運用に必要なサーバーとソフトウェアを一体化した専用端末PCで、初期導入の負担を抑えながらローカル環境での利用を始めやすい構成とした。外部クラウド利用やデータ管理方法を理由に導入判断が難しかった現場にとって、新たな選択肢になるとしている。
同社は、DJI認定エンジニアによる導入前相談や運用設計支援も提供する。防災、点検、測量、遠隔運用での知見をもとに、FlightHub 2やDJI Dock、Matriceシリーズなどを組み合わせた運用提案につなげる方針だ。