業務用ドローンソリューションを展開するブイキューブロボティクス・ジャパンは、昨秋に発表したDRONEBOXを展示。約1.5m四方の函体の中にドローンを格納したこの“箱”は、シンガポールのロボティクス企業H3 Dynamics社が開発したもの。
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ソーラーパネルや送電線など、定期的に点検が必要な施設に設置しておき、1~2ヵ月に1回、自動で箱の天面が開いてドローンが飛び立ち、点検を行って帰還するという全自動の運航ソリューションだ。帰還したドローンは次回の飛行に備えて太陽電池パネルで自動的に充電され、ドローンから得た映像などのデータは、DRONEBOXから離れた場所で監視ができるという。