ヤマハ発動機、SFアニメ「Tokyo Override」へ制作協力。YAMAHAオリジナルデザインのバイクも登場

「Tokyo Overdrive」は、AIが暮らしに溶け込み、都市生活のすべてが自動化された100年後の東京が舞台。実在するバイクとオリジナルデザインのバイクが、轟音を上げながら疾走するバイクアクションSFアニメーションだ。

今回の制作協力は、Netflixより、アニメに登場するYAMAHAバイクの使用許諾・選定依頼をきっかけに始まった。

ヤマハ発動機は、スーパースポーツバイク「YZF-R1」やロードスポーツバイク「VMAX」の立体・画像データの提供や音収録に協力。

さらには、「多くの方にバイクの世界へ関心を持ってもらいたい」との思いから、アニメ内に登場する100年後の世界の構築やモビリティの提案、レースマシンの「Y/AI（ワイエーアイ）」デザインなどを行い、ビジュアル面および映像サウンドの監修にも協力した。これら3モデルはアニメーション化されて作品中に登場する。

　

なお、「Y/AI（ワイエーアイ）」は、実物大コンセプトモデルを製作し、11月下旬からタイ・バンコクで開催される「モーターエキスポ2024」に展示予定。

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