昨年の好評に応えて2年連続のドローンショー
取手市の夏の風物詩である「とりで利根川大花火」は、1930年に大利根橋の開通を記念して始まった伝統ある花火大会で、広い河川敷には市内外から約10万人の観光客が来場するという。
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同花火大会でのレッドクリフによるドローンショーは、昨年のフィナーレで初お披露目されました。風鈴やカブトムシなど夏を感じるアニメーションは会場だけでなくSNSでも反響を呼び、2年連続での実施が決定した。
今年も500機のドローンがLEDライトを発光させながら取手の夜空を舞い上がり、去年よりスケールアップした内容で、ストーリー性のある宇宙をテーマにしたドローンショーを予定している。
花火大会の持続可能性をドローンショーがサポート
近年、原材料や人件費の高騰、資金難などの理由から花火大会の縮小や開催見送りを余儀なくされるといった課題がある。
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レッドクリフは日本の伝統文化である花火の技術や芸術性を守る一助になれたらとの想いのもと、全国で開催される花火大会においてドローンショーとの融合を図り、地域社会の活性化に努めているという。
「とりで利根川大花火」におけるドローンショーでは、昨年の成功を受けて、今年は約3倍となる企業から賛同を得て、地域住民と協賛企業の支援に感謝しながら、花火大会の持続可能な開催に貢献していくとしている。
「第69回とりで利根川大花火」ドローンショー概要
日時 | 2024年8月10日(土)19:45〜20:00頃の約15分間 |
会場 | 取手緑地運動公園(取手市取手1丁目地先) |
主催 | 取手市観光協会 |
ドローンショー運営 | 株式会社レッドクリフ |