高機能、高品質かつ手頃な価格を目指し、中国の電動モビリティメーカーと手を組んで開発した。
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開発の経緯
これまで、電動アシスト自転車「SWIFT HORSE1」、折り畳み電動アシスト自転車「SWIFT HORSE2」、電動キックボードの「SWIFT HORSE K1」の3つのプロジェクトを実施。電動キックボードのSWIFT HORSE K1のプロジェクトの際に「キャリーケースのように運べるものはないか」といった意見があり、今回の開発に至ったという。
開発のストーリー
道路交通法の一部改正に伴い、電動キックボードに対応する新たな車両区分として「特定小型原動機付自転車」が定義されたことを踏まえ、特定小型原動機付として、よりスマート、よりデザイン、より高いレベル規格を目指して開発した。
一般的な電動キックボードは折り畳むことができてもハンドル部分が折り畳める程度だが、湾曲した車体を活かしタイヤサイズまで折り畳むことを可能にした。走行モード・ドラッグモード・円形モードの3形態に変形可能で、状況に応じて使い分けることできる。
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従来の電動キックボードは立ちながらの走行が一般的で、タイヤサイズは10インチほどのものが多い。SWIFT HORSE K2は椅子が付いていることや14インチのタイヤを採用しているため、長時間の移動も疲れにくく安定した走行を可能にした。
SWIFT HORSE K2の主な特徴
- 歩道と車道の両方で走行可能な2wayモード
- アルミ合金フレーム
- 指先ワンクリックで簡単操作:ハンドル右手には、応答性に優れたレバー方式のフロントドラムブレーキ、ハンドル。左手には、即時に停止力を発揮するスロットル方式のリア電動ブレーキ
- 3段階の折り畳みでどこへでも持ち運べる
- スムーズな走りを支える14インチの高強度タイヤ。滑り止め付
- フル充電で最大35kmのパワフルバッテリー
- 短距離での安全で素早い停止を可能にする、2種のブレーキシステム
- 電源ONで点灯するLEDヘッドライト
- 各情報が見やすい、高輝度のLEDディスプレイ
- 350Wの強力なブラシレスモーターを搭載
- 椅子と14インチのタイヤで長時間の走行も安定し疲れにくい
- 北欧で流行したモデルを道路交通法改正に対応した特定小型原動機付自転車に
主な仕様
歩道モード | 0-6km/h、グリーライト点滅 |
車道モード | 0-20km/h、グリーンライト常時点灯 |
方向指示器 | フロントとリアの方向指示器 |
フロントスピードライト | ポール外側 |
リアスピードライト | ブレーキライトと一体型 |
充電器 | PSE 42V/2A |
ナンバープレートホルダー | ナンバープレートホルダー |
ホイールサイズ | 14インチ |
フレーム | 6061アルミ合金 |
バッテリー | 36V 10.4AH |
モーター | 350Wブラシレスリアモーター |
充電時間 | 5-6時間 |
ディスプレイ | LEDディスプレイ |
ブレーキ | フロントディスクブレーキ+リア電子ブレーキ |
定格荷重 | 120㎏ |
最高速度 | 20km/h(道路と重量による) |
1充電走行距離 | 25~35km(道路状況、重量による) |
照明 | フロントライト+リアブレーキライト |
正味重量 | 20kg |
適正身長 | 155~185㎝ |
全体の車のサイズ | 115×46×107㎝ |
折りたたんだサイズ | 105×30×65㎝ |
外箱 | 107×24×62㎝ |