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ニュース

PLANA、ハイブリッドeVTOL「CP-01」を公開。ヘリと飛行機の長所の組み合わせ

先進的な空飛ぶクルマを開発するPLANAは、コードネーム「CP-01」と呼ばれるハイブリッド電動垂直離着陸機(HeVTOL)を公開した

2023年4月20日
230420_PLANA-CP01_top

同社によると、CP-01はヘリコプターと飛行機の長所を組み合わせ、高速で効率的、かつ環境に優しいエアモビリティ・ソリューション。CP-01は、その優れた性能とデザインにより、AAM市場に革命を起こすことが期待されているという。

Contents
ハイブリッドe-パワートレインヘリコプターとの違いデザインマルチドメインのユースケース仕様

ハイブリッドe-パワートレイン

PLANAは、eVTOLのエネルギー源に長年実績のあるタービン発電機を加えることで、最も効率的で安全なSOC範囲のバッテリーを使用しながら、飛行距離が大幅に改善され航空機の収益性を向上させることができると考えているとのこと。

ヘリコプターとの違い

CP-01の静音性は、ヘリコプターの1/100レベル。メガシティでの運用(普及)や社会的受容性の向上が期待されるという。L/Dは10未満で、燃料消費量の削減や固定翼による高速飛行、十分な室内空間の確保が可能。

安全なティルトローター6基を備え、安全レベル10-9の組み合わせとなっている。例え着陸に失敗しても完全動作する。グリーンジェネレーターや持続可能な航空燃料(SAF)、水素の利用(ポテンシャル)により、エコ・フレンドリーを実現。CO2をヘリコプターの1/5レベルまで削減するとしている。

デザイン

CP-01の外観は、両開きのドアから機内空間へシームレスにアクセスでき、パイロットと乗客の視界を最大限に確保するワイドウィンドウを備えている。機内空間は、生産的な空間と快適性、プライバシーを求める乗客が満足できるようデザインされているという。

広々とした機内空間は、各席の機能的なディテールによって、乗客のプライバシーと個人的な利便性を高めている。このようなユーザー志向のデザインで、PLANAのCP-01は「IFデザイン賞2023」を受賞している。

230420_PLANA-CP01_01
230420_PLANA-CP01_02

マルチドメインのユースケース

CP-01のユースケースは、既存のヘリコプター市場と類似しているが、CP-01は、そのユニークな性能から、独自のビジネス領域を確立していくと考えているという。

  • パッセンジャー:飛行時間、飛行距離、発着地など、ユーザーの要望に応じた旅程を組める。また、広々とした機内ではより快適な空の旅を体験可能
  • ロジスティクス:従来の物流システムではカバーしきれなかった医薬品や臓器などの島間・山間部の配送を、迅速かつ安価に輸送可能
  • EMS・特殊任務:航空救急車、PLANA CP-01は、十分な飛行距離、十分な積載量、低騒音という主要な特徴を備え、航空救急車、911やヘリタンカー、国土安全保障、法執行などの公共および政府部門に貢献できる
230420_PLANA-CP01_03
ロジスティクス
230420_PLANA-CP01_04
EMS・特殊任務

仕様

積載量 最大6名(600kgまたは1500ポンド)
航続距離 500km(310mi、リザーブマイルを除く)
巡航速度 300km/h(185mph)
全長・翼幅 15m(50ft)
推進 電気式
ノイズ 65dBA(150m、500 ft)
電源 ハイブリッド(ESS+ジェネレーター+SAF)
フライトルール IFR機能(5G+ネットワークでVFRも可能)

▶︎PLANA

TAGGED: AAM, eVTOL, PLANA, ハイブリッドeVTOL, 空飛ぶクルマ
Kawase 2023年4月20日
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