東急不動産株式会社、SolarDuck B.V.、エバーブルーテクノロジーズ株式会社は、東京都政策企画局が主導する「東京ベイeSGプロジェクト」の先行プロジェクト(以下:本プロジェクト)の公募事業において、国内初となる「洋上浮体式太陽光発電」と「自動航行帆船」の技術実証提案(以下:本事業)が、2022年11月4日付で採択されたことを発表した。
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本プロジェクトでは、東京都の50年、100年先を見据えた持続可能な都市づくりを目指す「東京ベイeSGプロジェクト」において、「最先端再生可能エネルギー」、「次世代モビリティ」、「環境改善・資源循環」の分野における最先端技術の社会実装に向けた取り組みを中央防波堤エリアにて行う。今回、本事業は「最先端再生可能エネルギー」の分野で採択された。
3社は今後、国内初となる「洋上浮体式太陽光発電」の実用化をめざすとともに、洋上にて生成された再生可能エネルギーを用いて電動船の動力源とするほか、蓄電池の海上輸送実証を行う。ベイエリアでのエネルギー創出・海上輸送が達成されることで、東京ベイエリアならではの都市モデルの実現に寄与するとしている。
事業体制
- 東急不動産株式会社(代表企業):プロジェクト全体統括
- SolarDuck B.V.(連携予定事業者):洋上浮体式太陽光発電の技術実証
- エバーブルーテクノロジーズ株式会社(連携予定事業者):自動航行帆船の航行、海上輸送の技術実証