マクラーレン・オートモーティブは、同社初となる量産型プラグインハイブリッドカー(以下:PHEV)「Artura」の全国ツアーを開催するという。
PHEVは、エンジンとモーター両方を搭載し、ガソリンと電力両方の動力源を持つハイブリッド車のこと。
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6月10日~7月12日の期間中に、東京2カ所・名古屋・大阪・福岡の各マクラーレンのショウルーム5拠点を巡回展示する予定となっている。
McLaren Artura
(以下、プレスリリースより引用)
- Arturaは、マクラーレン初のシリーズ生産ハイパフォーマンス・ハイブリッド(HPH)スーパーカー
- レーシングカーとロードカーのエンジニアリングにおける半世紀以上の専門性と経験の粋を集約したモデル
- スリリングなパフォーマンス、ドライビング・ダイナミクス、一体感に、EVモード走行可能なドライビング性能を融合
- 新しいマクラーレン・カーボン・ライトウェイト・アーキテクチャー(MCLA)を採用するファーストモデル。MCLAはHPHパワートレイン専用に最適化されており、シェフィールド地方のマクラーレン・コンポジット・テクノロジーセンター(MCTC)にて製作
- 軽量なボディには、カーボン・ファイバーとスーパーフォームド(成形)アルミニウムパネルを採用。スーパーカーらしい完璧なプロポーションで、「機能のためのフォルム」というデザイン理念から生まれた“シュリンクラップド(包装)”のような ピュアで機能的なルックス
- パワーウェイトレシオはクラストップの488PS/t(最軽量の乾燥重量1,395kgで算出)
- 超軽量エンジニアリングにより、Arturaの車両重量(DIN)はクラス最軽量の わずか1,498kg
- パワートレインは、新しいツインターボ3.0リッターV6ガソリンエンジンと、Eモーター、高エネルギー密度バッテリーパックで構成され、合計で最高出力680PS(671bhp)、最大トルク720Nm(530lb ft)
- 新型V6は、最高出力585PS(577bhp)でリッター200PSに迫り、最大トルク585Nm
- 最高出力95PSのEモーターが最大225Nmのトルクを瞬時に発生し、0-100km/h(0-62mph)3.0秒という猛烈な加速と、マクラーレンのスーパーカーで最もシャープなスロットルレスポンスを実現
- Arturaはマクラーレン史上最高の燃料効率:104g/km CO2/4.6l/100km/61.5mpg(EU WLTP複合モード)バッテリーは総電力量7.4kWh、電気のみの航続距離31km/19マイル