屋内ショーでは企業の周年記念イベントなどで引き合いがあり、屋外ショーでは今夏の花火大会などで披露する予定がある。
エンターテインメント分野に力を入れている同社が新たに導入したのが「ソラビ」という、ドローンから吊り下げて使用するLEDディスプレイだ。ソラビの吊り下げにはDJI Fly Cart 30やDJI Agras T10といった機体を使う。3m×2mのソラビと、6m×2mのメガソラビをラインアップし、ブースではソラビを展示。巨大なディスプレイにはキャラクターや文字が次々と現れる動画が再生されていた。

ソラビの特徴は手軽さです。ドローンショーは多数の機体を並べたり、専用の複雑なアニメーションプログラムを作成したりする手間がかかります。一方で、ソラビであれば一般的な動画データであるmp4ファイルをそのまま転送して投影できます。

一般に屋外ドローンショーで使用される機体は数百機。1機ごとに飛行の許可・承認を取得する必要があり、制度面でも飛行させることが非常に手間だ。一方ソラビは1枚につき1機の使用でよく、さらに表現力はドローンショー以上。今後注目を集めるソリューションなのは間違いない。

価格もわかりやすく、1フライト(約10分)当たり、ソラビなら33万円、メガソラビなら55万円(各税込)だ。飛行の許可・承認取得や保険加入も含まれている。同日の追加フライトは基本費用の50%で受け付けている。すでにある素材の動画を使用することも可能だが、ソラビの画面サイズに最適な動画作成にもオプションで対応している。

すでに東海地方の花火大会でのお披露目が予定されているソラビ。今後は全国での展開を目指していく。