白くミニマムなデザインが印象的なImpossile Aerospace社が発表したUS-1。今回の製品展示が初披露となるということでブースには多くの来場者が集まっていた。
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同社のUS-1は、プロペラ間660mmというDJIのインスパイア2を少し大きくしたくらいの筐体でありつつ2時間の飛行時間を実現したというから驚きだ。Impossile Aerospace社では、CTOに元テスラのエンジニアだったスペンサー氏を迎え、技術革新に取り組んできたという。ハードケースに入ったグラウンドステーションとコントローラーが入ったセットで14,000ドルで販売する予定とのこと。
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テスラのフリーモント工場からも近い同じシリコンバレーのサニーベールで創業したImpossile Aerospaceだが、名前とは裏腹にバッテリーライフの不可能を可能にする未来を描いている。すでに9.4億円を調達したという。