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長野県木曽郡6町村及び木曽広域連合では今年2月、王滝村で実施されたドローン配送実証実験により、ドローンの災害時における有用性が確認されたことから、木曽地域では、事前のルート開設、座標軸の設定を進めている。
今回、ドローンを活用し災害時における速やかな支援活動に資することを目的として、連携・協力に関する協定を締結する。
協定締結の調印式及び協定の主な内容
日時 | 令和6年11月29日(金) 午前11時から午後0時まで |
場所 | 木曽文化公園 文化ホール(木曽郡木曽町日義4898番地37) |
締結者 |
木曽町・上松町・南木曽町・木祖村・王滝村・大桑村の木曽郡6町村及び木曽広域連合 株式会社 Dshift(関西電力グループ) ※立会人 長野県木曽地域振興局 局長 渡邉 卓志 |
協定の主な内容 |
○ 災害発生時、要請に応じた迅速な支援(情報収集、被災者捜索・救助、救援物資輸送など) ○ 平常時のドローンの活用に関する連携・協力(ドローン操作の技術的指導、訓練等の支援など) ○ ドローンの安全で効果的な利活用の促進(PR、広報啓発活動など) |
その他 | 木曽郡6町村と木曽広域連合は、同日、株式会社For Natureとも同内容による協定を締結予定。 |
Dshiftは今後も、ドローンやAIといった最新のDX技術の活用を通じ、地域の災害時の支援や、風力を はじめとした再生エネルギーの安全で効率的な運用によるゼロカーボン社会構築に挑戦し、クライアントと社会のお役に立ち続け、持続可能な社会の実現に貢献するとしている。