ドローン機体Matrice350に取り付け可能で、既に機体をお持ちの方は低コストでレーザードローンの飛行を行える。背負式LiDAR「mapry LA03」との併用で、森林カーボンクレジット創出や活用において、登録から認証までの省力化だけでなくデータの信頼性・透明性の向上にも活用できるという。
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レーザー単体で購入可能に
mapry M1は、今までドローン機体とのセットで税込269.5万円で提供してきた。既にドローン機体Matrice350を持っている方への需要に応えるため、レーザー単体での販売を開始する。
スペック
測定距離 | 200m |
FOV | 70.4°×77.2° |
最大リターン | 3リターン |
成果物 | カラー点群、オルソ |
想定ユースケース
森林カーボンクレジットの認証に
取得したデータからDTM(地形モデル)やDSM(表層モデル)の作成、樹頂点および単木単位の樹高の算出が可能
。背負式LiDAR mapry LA03とセットで用いる事で飛行エリアの一部の地上データを取得し、胸高直径の推定まで行う事ができます。森林カーボンクレジット(Jクレジット)登録から認証までの省力化、データの信頼性・透明性の向上にも活用できる。
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建設現場の進捗把握
掘削範囲を設定したルートで簡単に飛行し、前日データとの比較や切盛量・体積の算出できる(TS座標に合わせた座標変換も可能)。
施工範囲が広く状況把握が難しい現場でも、精度の高いデータを取得して進捗管理が可能です。樹木や植生があり、空撮ドローンでは地面が見えづらい現場の地形も取得可能だ。※ドローンを用いた公共測量は非対応
価格
レーザー単体価格
税込893,200円
利用料
初年度無料(利用月の翌月から1年間)
※翌年以降 年間税込27,500円
・ドローン版アプリケーション
・解析ソフトmapryPC版