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そしてその約2時間後、アマテル-Ⅳとの初交信に成功した。衛星の各機器が正常に作動しており、衛星の健康状態が良いことを確認した。この後は衛星の調整して、アンテナの展開、そして初画像の取得を目指していく。
QPS-SARは日本の民間SAR衛星で最高精細となる46cm分解能の画像取得が可能だ。現在は商用機3機を運用しており、2027年度には24機、そして最終的には36機の衛星コンステレーションで平均10分毎という準リアルタイム観測データ提供サービスを目指しているとしている。