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合意内容
ACSLは、日本とインド双方の社会課題の解決に向け、インドにおける現地パートナー企業であるAeroarcとの間で、今後2年間で総額3,000万米ドル(40.5億円)のドローン及びロボティクスに関するプロジェクトの受注を目指す戦略提携覚書を締結した。
今後、災害支援、インフラ点検、建設、物流などの分野において、Aeroarcと連携して主にインドにおけるドローン及びロボティクスに関するプロジェクトの検討及び具体化を進め、具体的な案件の受注に繋がった際にはACSLよりドローンや技術、コンポーネント部品などを提供していくという。
Aeroarcはインドにおける合弁会社ACSL Indiaの共同出資パートナー。Aeroarcの株主であるAerodyneはアジアで No.1の UAV サービスカンパニーに選出されたドローンサービスプロバイダーとして世界35カ国でサービス展開しており、ACSLとは2020年11月より事業連携を開始している。