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「iFデザインアワード2023」は56か国から約11,000件の応募があった。この度の受賞は、「The most accessible Flying Car」というコンセプトと、競合と一線を画す個性的かつエレガントなデザインを評価されたという。
SD-05は、SkyDriveが2025年の大阪・関西万博における空飛ぶクルマの飛行実現を目指して開発を進めている小型の空飛ぶクルマ。
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株式会社SkyDriveデザインディレクター/デザイナーの山本卓身は次のようにコメントする。
空の道のパイオニアとしてSkyDriveは先陣を切ってきました。前例や先人たちが積み重ねてきた知識も経験がほぼない環境の中、道づくりから始まるものづくり。開拓者精神で一丸となって開発に取り組んでいるチームに拍手を送りたいです。無人機「物流ドローン」に続き、今回、有人機「空飛ぶクルマ」もデザイン賞を受賞する事ができ、嬉しく思います。皆が実現させたい空の未来、空の道のため、デザインが貢献できることは大きいと思っています。このような受賞はとても励みになり、非常に嬉しいことです。ありがとうございます。今後も「日常の移動に空を活用する」未来を実現するべく、チーム一丸となって、頑張って参ります。