ドローンショーソフトウェアに対応したLumenier ARORAライトショードローンが新登場

このパートナーシップは、将来の多くの共同開発プロジェクトのための基礎を築くものだという。最高のドローンソフトウェアと最高のドローンを組み合わせることで、可能性は無限に広がるとしている。

2023年1月から2月にかけて、リガ（ラトビア）とサラソタ（米国）のエンジニア、パイロット、クリエイターからなる2つのプロフェッショナルチームがフロリダに集まり、究極のテストを実施。彼らの新しいライトショードローンの大規模な艦隊が空に上がり、数百のドローンで地平線を照らして数マイル先まで見える鮮やかな色の特殊効果デザインを形成した。

新型Lumenier ARORAライトショードローンは、SPH Engineeringが設計したドローンショーソフトウェア技術を搭載している。ショーのハイライトは、記録破りのショー時間と、息を飲むような特殊効果は観客に畏敬の念を抱かせたライトストロボ効果だったという。このような演出により、ARORAは、夜明けの擬人化を意味するオーロラ（ARORA）という不思議な名前にふさわしい存在となったとしている。

Lumenier社のARORAライトショードローンは、これまでにない色彩、特殊効果機能、そして記録的な25分のショータイムによる高い耐久性を提供する。このドローンは、米国フロリダ州サラソタにあるLumenier社の工場で製造されている。ドローン業界でモーター、フレーム、アンテナ、ドローンを10年間開拓してきたLumenierは、この新しいコマーシャルライトショードローンでその足跡を広げ、ドローンショーエンターテインメントに次の革命を提供するとしている。

ドローンショー業界は、テクノロジーの急速な進歩に対応し、進化を続けており、SPHエンジニアリングは、プロ意識を発揮する新しいプレイヤーへ門戸を開いている。同社は、Lumenier ARORAのドローンで、今年も笑顔で絶賛する人が増えることを確信しているという。

Lumenie社は、ドローンライトショーがもはやエンターテインメント業界の未来ではなく、信じられないほどの需要とスピードで発展している現在そのものだとしている。

Lumenier ARORAのスペック

エアクラフト

バッテリー

照明方式

グローバルナビゲーション衛星システム（GNSS）