ANAFI Aiは、スマートフォンのように、Wi-Fiだけでなく、4G LTEでもつながるドローンだ。Wi-Fiの不安定な場所でも、4G LTEで通信できるため、安心してドローンのフライトが可能だという。
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セキュリティ対策を確保したうえで、空撮時に地上の様子を高精細に撮影可能なカメラ性能に優れ、LTE上空利用や防水防塵性能IP53に対応。ビルや配管の裏側の点検や、見通しの悪い森林地帯での測量も、4G LTEにより映像を見ながらドローンの撮影が可能になるとしている。
NTTイードローンの提供サービス
安心・簡単な購入と運用を支えるオプションサービス
- ANAFI Ai マスター講習:
ANFI Aiに関する基礎的な知識、操作方法等に加え、Parrot Free Flight7アプリを用いたLTE上空利用の利用方法を講習する。購入にあたってANAFI Aiマスター講習の受講は必須ではないが、安心して利用するために受講を勧めている。 - 先出しセンドバック:
災害時利用でも業務利用でも、ドローンを飛行させたいときに不具合等で飛行させることができない場合、様々な損失が生じる。購入した機体に何か問題があった場合に、翌営業日に代替機を発送するサービスも提供する。 - DIPS2.0申請サポート:
DIPS2.0のアカウント取得から最初の飛行計画通報までをサポートする。また、包括飛行申請の代行申請を利用したい場合、実績豊富な行政書士を紹介可能。 - 補助金サポート:
補助金を活用して購入された場合、実績豊富な行政書士や中小企業診断士を紹介可能。
レンタル対応
お試しで利用したい場合や、特定の時期だけ利用したい場合のレンタルにも対応する。レンタルにはNTTドコモが提供するLTE上空利用SIMが含まれている。
価格
ANAFI Ai機体価格は、税込599,500円〜となり、各種オプションがある。
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ANAFI USAも提供
米国政府機関向けに開発されたセキュリティ対策に優れ、赤外線カメラを搭載した空撮ドローンであるANAFI USAの提供も開始する。
ANAFI USA機体本体は税込1,100,000円〜となり、各種オプションがある。
KDDIスマートドローンの提供サービス内容
メニュー
- ANAFI Ai本体+リモートID発信機:
ANAFI Aiを国内で利用できるよう、リモートID発信機(TEAD TD-RID)をセットで提供する。 - ANAFI Aiあんしん機体補償:
万が一の故障、破損時に飛行不能なことを同社で確認してから5営業日を目途に新機体への交換を実施する。 - 4G LTEパッケージ:
スマートドローンを様々な用途で活用するための「モバイル通信・運航管理システム※・クラウド」を基本パッケージで提供するプラン
※4G LTEパッケージに含まれる運航管理システムは、ANAFI Aiでは利用できない。ANAFI Ai付属の操作アプリ「FreeFlithg7」にて、4G LTEを利用した遠隔飛行が可能 - ANAFI Ai補助金ご利用サポート:
規模事業者持続化補助金対象の企業には、補助金を利用したドローン購入をサポート。利用に際し、経験豊富な行政書士、中小企業診断士を同社が紹介する。
対象
企業・自治体のお客様
受付窓口
KDDIスマートドローン営業担当、KDDIビジネスデザイン本部営業担当
価格
価格は、ANAFI Ai本体+リモートID発信機で税込758,560円〜となる。※2023年1月20日現在
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ANAFI Ai 4G LTEおためしキャンペーン
2023年3月31日までに、ANAFI Aiを購入し、4G LTE パッケージを申し込むと利用料が2カ月分無料でできる。各月14日までに契約した場合は、翌月末まで無料。各月15日以降に契約した場合は、翌々月末まで無料で利用できる。また、キャンペーン終了後も継続して4G LTE パッケージを利用したい場合、お得な年間利用プランを申し込める。
対象は、KDDIスマートドローンでANAFI Ai本体及びあんしん機体補償、4G LTEパッケージに申し込んだ自治体・法人