DRONE.jp
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: IHI、世界初・液体アンモニア100%燃焼によるガスタービンで、CO2フリー発電を達成。温室効果ガスを99%以上削減
Share
DRONE.jp
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2022 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

IHI、世界初・液体アンモニア100%燃焼によるガスタービンで、CO2フリー発電を達成。温室効果ガスを99%以上削減

株式会社IHIは、2,000kW級ガスタービンで液体アンモニアのみを燃料とするCO2フリー発電を実現。燃焼時に発生する温室効果ガスを99%以上削減することに成功したことを発表した

2022年6月16日
IHI、世界初・液体アンモニア100%燃焼によるガスタービンで、CO2フリー発電を達成。温室効果ガスを99%以上削減
Contents
N2O濃度および温室効果ガス削減率温室効果ガス削減率

アンモニア(NH3)は、炭素(C)を含まないため、燃焼時にCO2を排出しない燃料として、既存発電設備で利用できる。IHIが取り組む、ガスタービンの燃焼器内に液体アンモニアを直接噴霧する燃焼方式は、貯蔵タンクからガスタービンまでの供給システムの簡素化や制御性向上など、社会実装に向けた利点があるという。

課題は、液体アンモニアは、天然ガスやアンモニアガスよりも燃焼性が低く燃えにくいため、アンモニア混焼率を高めた際、安定的なアンモニア燃焼と排気ガス中の温室効果ガスの排出抑制だった。これまでは、70%を超える高いアンモニア混焼率での運転時、CO2の約300倍の温室効果を持つ温室効果ガスの一種・亜酸化窒素(N2O)が発生し、CO2排出量を削減できても温室効果ガス削減にはつながっていなかった。

今回、IHI横浜事業所の2,000kW級ガスタービンに、新たに開発した燃焼器を搭載して試験を実施した結果、70~100%の高いアンモニア混焼率でも温室効果ガス削減率99%以上を達成し、液体アンモニアのみの燃焼で2,000kWの発電ができることを実証したという。

今後の開発では、さらに窒素酸化物(NOx)を削減していくとともに運用性の向上や、長時間の耐久性評価を行い、2025年の液体アンモニア100%燃焼ガスタービン実用化に向けた取り組みを進めていくとしている。

また、IHIグループでは、再エネ適地国で、再エネ電力を利用することで製造・利用時にCO2を排出しない、グリーンアンモニアを製造するプロジェクトも進めており、水素・アンモニアバリューチェーンの構築を積極的に推進していくという。CO2の有効利用のためのカーボンリサイクル技術など、カーボンニュートラルを実現する多様なソリューションを提供することで、2050年カーボンニュートラル社会の実現に寄与したいとしている。

N2O濃度および温室効果ガス削減率

IHI、世界初・液体アンモニア100%燃焼によるガスタービンで、CO2フリー発電を達成。温室効果ガスを99%以上削減

温室効果ガス削減率

化石資源など炭化水素燃料のみを燃焼した際の温室効果ガス排出量を100%として、アンモニア燃焼により削減された温室効果ガス排出量の比率と定義。

炭化水素燃料をアンモニアで置き換えれば、CO2排出量は削減できるが、燃焼時にN2Oが発生すると温室効果ガス削減につながらない場合があるという。本研究開発では、温室効果ガスとしてCO2とN2Oを考慮している。

▶︎IHI

TAGGED: IHI, アンモニア, エネルギー
kumagai 2022年6月16日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article シュウ・コバヤシのDRONE MANIA ドローンマニア Vol.28 無人航空機登録制度に思うこと[シュウ・コバヤシのDRONE MANIA]
Next Article 20220615_rakuten_top 楽天ドローンアカデミーみなかみ校、「点検業務1Dayコース」リリース
- Advertisement -

最新ニュース

260428_DJI-Mic-Mini-2_topAdH4a8U5
DJI、ワイヤレスマイク新モデル「DJI Mic Mini 2」発売。録音もスタイルも柔軟にカスタマイズ
ニュース 2026年4月28日
260427_DJI_MagneticFrontCover_topEvtsyesQ
DJI、限定デザインDJI Mic Mini 2 タイムシリーズ マグネット式フロントカバー登場。アーティストVicto Ngaiとコラボ
ニュース 2026年4月28日
tohzi_63_topTIAQHBa4
[実践編]深センで確かめた。eSIM×OcuSyncデュアル通信フライトと、ある「落とし穴」 ―準備万端のはずが、画面の「×」に首をかしげた日― [田路昌也の中国・香港ドローン便り]Vol.63
コラム 田路昌也 2026年4月28日
Tohasen Robotics、千葉・君津でメタンガス検知ドローンの実証デモを5月13日に開催
ニュース 2026年4月28日
ドローン操縦とプログラミングを競う「ドロカツ」全国大会、5月10日に兵庫・三田で開催
ニュース 2026年4月28日
- Advertisement -

関連記事

NECフィールディング、相模原テクニカルセンターにて3次元高速ピッキングシステム「Skypod 」稼働を開始
ニュース

NECフィールディング、相模原テクニカルセンターにて3次元高速ピッキングシステム「Skypod 」稼働を開始

2026年1月20日
IHI、超小型ハイパースペクトル衛星「IHI-SAT2」の打上げ成功
ニュース

IHI、超小型ハイパースペクトル衛星「IHI-SAT2」の打上げ成功

2025年12月1日
スペースデータとIHI、衛星データの利活用および衛星データを利活用した事業の創出に向け覚書(MOU)を締結
ニュース

スペースデータとIHI、衛星データの利活用および衛星データを利活用した事業の創出に向け覚書(MOU)を締結

2025年10月31日
SkyDrive、パーキングシステムのリーディングカンパニーIHI運搬機械とサポーター契約を締結
ニュース

SkyDrive、パーキングシステムのリーディングカンパニーIHI運搬機械とサポーター契約を締結

2025年10月3日
Previous Next

DRONE.jpとは

DRONE.jp(https://drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE.jp
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?