Aerodyne Group(以下:エアロダイン)は、欧州本部であるAerodyne Europe UAV Ltd.を通じて、ドイツを拠点とするQUANTO AG(以下:QUANTO)およびTaku International LLC(以下:Taku)とパートナーシップ契約を締結した。
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同業務提携は、オーストリア、スイス、ドイツの3カ国を中心に、エアロダインのDT3ソリューション(ドローン・テック、データ・テック、デジタル・トランスフォーメーション)を提供することを目的としている。QUANTOはDACH圏(ドイツ、オーストリア、スイス)の大手IT・経営コンサルタント企業で、大規模プロジェクト管理やSAPソリューション、サイバーセキュリティ、IoT、AIソリューションの分野で豊富な専門知識を有している。
Takuはテクノロジー戦略・導入支援企業として、有人・無人航空機のIoT、AI、航空センサー技術、関連サービスなどのノウハウを提供している。QUANTOとTakuはDACH圏のさまざまな業界に向けて、エアロダインのスマートドローンソリューションとデータ分析技術を提供していくという。これにはDT3の基幹となる、AIを搭載したエンドツーエンドのクラウド型アセットマネージメントソリューション「vertikaliti」が含まれる。
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エアロダインCOOのRossi Jaafar氏は次のようにコメントしている。
QUANTOおよびTakuとのパートナーシップ構築を大変嬉しく思います。今回の提携は、弊社が進出先の市場において、その地域で活躍しているテクノロジーソリューションプロバイダーとシナジーを生む関係を構築するという、弊社の戦略を色濃く反映したものとなりました。この戦略的なコラボレーションは、弊社の唯一無二な最先端のインテリジェンスとアナリティクスを備えたドローンサービスの最適な価値提案を、ドイツ、スイス、オーストリアの各市場に提供します。