デジタルハリウッド株式会社は、2015年11月に開校した「Digital Hollywood Robotics Academy」(デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー)において、今年で第5回目となる「Drone Movie Contest 2020」を開催する。コンテストの応募締め切りは2020年2月29日まで。
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同コンテストは、ドローンで撮影した映像作品を対象とし、「Japan Drone 2020」の企画の一つとして開催。映像の新しい可能性を示していくことを目指しているという。昨年開催した「Drone Movie Contest 2019」では、マイクロドローンを使った作品がグランプリに輝くなど、幅広い映像作品が集まった。審査の結果、過去最大の9作品がノミネート、4作品が受賞した。
Drone Movie Contest 2019グランプリ
「釈迦院」上田 智博氏制作
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同コンテストが日本発のドローンの映像コンテストとして2016年に第1回目が開催されてから5年が経過し、ドローンは小型化、軽量化、高性能化が進み、手軽に扱えるツールとなったが、ドローンによる事故が未だ絶えないのも事実である。ドローンが社会的な価値を発揮していくために、ドローンの魅力が詰まった映像を集め公開する事で、ドローンのポジティブな事例を増やしていく事を目的としている。また今回からDRONE.jpも審査に参加する振るって応募してほしい。同コンテストの応募要項は以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
審査対象:
- ドローンで空撮した3分以内の動画作品
- 作品時間の50%以上をドローンで撮影している
審査基準:
- JUIDAの安全ガイドラインを満たした撮影を行っている
- 映像作品としての芸術性や、技術的な先進性などを審査ポイントとする。作品のジャンルは問わない
※差別的な表現や、危険な撮影手法などがある作品は審査の対象外とする
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審査プロセス:
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作品投稿(2020年1月~2月29日)>
YouTube等の動画投稿サービスに作品を投稿(パスワード設定または限定公開設定)
ウェブサイトの応募フォームにURLとともに連絡先などを記載して添付 -
予備審査(2020年3月上旬)>
審査基準を満たしているか事務局で予備審査を実施
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作品審査会(2020年3月上旬)>
審査委員がファイナリスト作品を選定
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ファイナリスト発表(2020年3月中旬)>
上位作品(7作品前後)をファイナリスト作品としてウェブサイトで発表
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授賞式(2020年3月25日)>
Japan Drone 2020の特設ステージで入賞者を発表