エアロセンス株式会社は、測量法に基づく測量業者としての登録(登録第(1)-35960号)を完了した。
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写真測量に使用されるAEROBOを2016年3月にリリースし、2017年7月には写真測量の精度向上に必要な対空標識兼GNSS受信機としてAEROBO marker、およびそれらのデータ処理を高速自動化するAEROBO cloudをリリースしてきた。更に、直近ではモバイルアプリ(マーカーナビ)をリリースし、測量作業を現場で完結できるように最適化に努めている。
一方、2018年6月には国土交通省の新技術情報提供システムNETIS(ネティス:New Technology Information System)にエアロボマーカーが登録され(NETIS番号:KT-180029-A)、2019年2月にはエアロボクラウドによる自動3次元網平均計算(基準点測量に必要な計算処理および帳票)について、公益社団法人日本測量協会より電算プログラム検定証明(検定番号:第30-003号)を取得し、公共測量の作業規定にも対応してきた。
測量業登録を行うことで更に測量業務に精通していき、ロボットやAIによるワークフローの自動化ソリューションの開発・提供を通じて、業界の更なる生産性向上に貢献していきたいと同社は語る。
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「エアロボ測量2.0」によるオペレーションを日本地図
▶︎AeroSense