今、セルフィードローンの市場が熱い。YuneecのBreeze、ZEROTECHのDOBBYがその代表だ。そしてKeyshare Technologyの「Kimon」がついにアメリカで発売されるという。彼らのゴールはもちろんセルフィードローンのマーケットで成功を収めることだ。
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Kimonセルフィードローンのアメリカでの発売情報は、CES2017にて発表された。Kimonが初めて紹介されたのは2016年の6月のことだった。セルフィードローンの特長は、普通のセルフィーでどうしても生じてしまう障害(腕の長さやカメラアングルなど)を取り除いてくれることである。さらに、Kimonは簡単に操作でき、持ち運びも容易に行え、バッテリー交換可能。そしてHDカメラを搭載している。これらすべての機能は、素晴らしいセルフィー体験を実現するためにデザインされている。そのほかの機能は以下の通り。
- 4k/25fpsビデオ録画をサポートする1600万画素カメラ
- スマートフォンによるシンプルな操作(ワンタッチでスタート、離陸、ホバリング、着陸、リターンが行える)
- スマートフォンを動かすだけで行えるGセンサー制御
- 撮影、録画、バーストモード、スローモーション、タイムラプスなどの撮影モード
- 5つのセルフタイマーモード:360°パノラマ、45°ショット、フォローショット、パノラマセルフ、標準撮影
- 3メートル以下の高さで簡単に自撮りを可能にするポジションモジュール(GPS信号のない屋内では非常に重要な機能)
Kimonはお手頃な価格かつ機能的な製品となるように設計されている。注目すべき点は、テクノロジードリブンのデザインではなく、優れたUXを考慮してデザインドリブンで設計されているところだ。Kimonのカラーは黄色、白、青、緑、ピンクの5色で、1回の充電で最大15分間操作可能。500ドル以下のドローンカテゴリーの中では最高のバッテリー性能を持っている。
▶︎Keyshare