主力機体である「EMO-JP」の姿もあったが、レッドクリフでは新たに「EMO Plus-JP」を投入する予定だ。
ドローンショーでは一度に数百機を並べなくてはならない。イベントのたびにスタッフを確保して、飛行前には地面に機体を並べ、飛行後には機体を1機残らず回収する。当然屈みながらの作業になるため、大変な重労働だ。この課題を解決するため、最近は機体を収めたボックスを使用して離着陸する仕組みができつつある。
EMO Plus-JPも専用のボックスを準備し、ここで離着陸します。また、防水性能が向上してIP54に対応します。これにより雨にも耐えられるようになります。
さらに、ブースには今後フラッグシップモデルとなる「EMOファイブ」のモックアップも展示された。ショーに欠かせないLEDの容量は従来から3倍の60Wに向上する。2026年末以降に発売を予定する。

屋内ショー用の新型機体として「FYLO Mini-JP」も展示された。従来の「FYLO EDU-JP」も小型だったが、それよりも小さな総重量48gの機体で、こちらもボックスでの離着陸、自動充電に対応する。コンパクトになったため持ち運びも容易だ。

機体の測位方式にはワイヤレス統合型3D測位システムを搭載。安全性を確保しながら安定した飛行とショーを披露する。
レッドクリフは屋内ショーの開催を手掛けているが、機体販売にも力を注ぐ。FYLO Mini-JPは従来機の最小ロットから3倍となる30機からの導入となる。その分購入コストが上がる見込みだが、機体が多いほどショーはリッチになる。導入事業者にはしっかりとショーを作り込む力が求められることになるだろう。販売開始は少し先になる予定。