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オイルタンクなどの外壁非破壊検査に特化したドローンを開発販売しているスイスのVoliro。
機体の特徴としてはプロペラ部分が斜めにティルトすることで超音検査プローブがついた先端を対象である壁などに一定の強さで押し付けることが可能になっている。
用途としては、壁厚検査や塗膜厚の検査などに応用できるという。現在北米を中心に販売が広がっているとのことで、料金は初年度は年間100,000ドル。この中には機体1機とトレーニングセッション、サポート、スペアパーツ、バッテリーなどが含まれている。翌年からは機体が新しくなり、ソフトウェアなどは随時アップデートされていくとしている。