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PABLO AIRの展示会場では、多目的高性能プラットフォーム「FireBird 4」とUrban Air Mobility(UAM)交通管理プラットフォーム「UrbanLinkX」をフィーチャーしたドローンの未来を展示している。
CES2024で初披露されるFireBird 4は、韓国唯一の花火ドローン専門企業であるPABLO AIRが、その専門技術を駆使して製作した多目的パフォーマンスドローンだ。
完全な国産技術で開発されたこのドローンは、主要部品とソリューションが組み込まれており、正確な編隊飛行を可能にし、迅速な機動性でダイナミックな操縦ができるように設計されている。
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PABLO AIRは今年、FireBird 4の量産を開始し、販売段階に入る。最初の量産製品として、今後のドローンラインアップの設計の方向性を示唆する。
さらに、耐風性と防水機能を強化することで、あらゆる気象条件下で便利な操作ができるように設計されている。このドローンは、バッテリーの操作と管理の効率と利便性の向上を目指した革新的な充電方法を導入しているという。
「UrbanLinkX」は、オペレーターの作業負担を軽減し、経済性を高め、運用リスクを軽減することで、アーバンエアモビリティ(UAM)を効率的に運用・管理するために設計されたプラットフォームだ。
PABLO AIRは「UrbanLinkX」を高く評価し、スマートシティにおける将来の交通課題に対処し、都市部の生活の質の向上に貢献する可能性を認めている。
PABLO AIRのCEOキム・ヨンジュン氏は次のようにコメントする。
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新しい時代の人類に貢献できる技術であるUrbanLinkXがイノベーション賞を受賞したことを光栄に思います。本日のセレモニーを皮切りに、CES2024をターニングポイントとして、収益性を確保しながら、米州地域でのドローンデバイス輸出事業の拡大を目指します。”
PABLO AIRは、今年から北米を含む国際市場でのプレゼンス拡大を計画している。特に中東での事業拡大のため、サウジアラビアのアクセラレーター「NMOHUB」とプロジェクト調達と花火事業拡大の覚書を締結した。
また、中東および周辺国でのドローンアートショープロジェクトを円滑に展開するため、スペインの花火専門会社「IGUAL」およびオマーンの地元イベント会社「ALBAHIYA PALACE」とMOUを締結し、パートナーシップを確保した。