ツバメインダストリ
ツバメインダストリは、搭乗型ロボット「アーカックス」を展示。期間中、動作デモンストレーションを実施するので、力強いロボットを五感で感じてほしい。
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動作デモンストレーション
河森正治オリジナルデザイン
今回、以前から告知されていた河森正治氏のコラボレーションの成果が発表され、オリジナルデザインが公開された。
本日、Tokyo Mobility Show@東京ビッグサイトで行われた、アーカックスの記者会見で、カスタムモデルのコンセプトデザインを発表しました!
実機の機動や変形デモンストレーションも大迫力で、今後の展開が私も楽しみです! pic.twitter.com/7bSe8I2zua
— 河森正治 SHOJI KAWAMORI (@kawamoriexpo) October 26, 2023
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今後は3Dモデルをつくりこんで、動作上のクリアランス等に問題がないのかを検証をすすめるという。
同時に海外向けの販売が開始され、価格は300万ドルからとなる。海外への販売ルートは代理店経由だ。
海外メディアで紹介され始めているが、実施に海外に降り立ったアーカックスをみてどういう反応があるのか、楽しみだ。
三精テクノロジーズ
三精テクノロジーズは、4足歩行型ライド「SR-02」を動態展示。前後移動、回転移動をデモンストレーションした。動作は遊戯ロボットのようにゆっくりとした動きだ。試乗したときのライド感が気になる方は、実際に試乗できるので会場で問い合わせてほしい。
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遊園地の遊戯ロボットとしてではなく、観光地で高いところから観光できるスローモビリティーとしても活用できるのではなだろうか。
トヨタ
トヨタは、6代目となるバスケットボールロボット「CUE」を展示。会場にバスケットゴールを設置して、CUEがバスケットボールをシュートする動態展示している。動画をみればわかるが、気持ちよくシュートを決めている。
シュートの成功率は100%とはいかずまれにバグが発生しているようで、現場でエンジニアが細かい調整作業をして改善に努めていた。環境が変わる度に、環境適応のための学習が必要で、そこはいろいろ苦労しているそうだ。
CUEの開発は、トヨタの研究開発部門の豊田拠点のチームが主導している。改良はまだまだ続き今後は、まだ大きいロボットの手を小型化していきたいという。このまま進化していけばNBAでデモンストレーションするのも夢ではないと感じる。もしくは、外観をラピュタに登場したロボット兵に似せてジブリパークで活躍する姿も期待したい。