株式会社NTT e-Drone Technologyは、鳥獣害対策ドローン「BB102」に、消毒剤、消臭剤、石灰散布などを可能にする散布オプション品を追加し、2026年6月1日から販売を開始した。
BB102は、レーザーを用いた鳥獣害対策に対応するドローン。新たな散布オプションにより、防疫、衛生管理、環境対策まで用途を広げる。畜産業界では、高病原性鳥インフルエンザなどの家畜伝染病対策が求められており、農場内の防疫・衛生管理の重要性が高まっている。
消毒剤、消臭剤、石灰などの散布作業は、広範囲や高所への対応が必要になる場合があり、作業負担や人手不足が課題となっている。NTT e-Drone Technologyは、畜舎周辺や屋根上への散布をドローンで行うことで、省力化や安全性向上を支援する。
散布オプションは、消毒剤・消臭剤用散布セットと、消毒剤・消臭剤・石灰用散布セットの2種類。標準販売価格は、消毒剤・消臭剤用が160,000円~(税別)、石灰散布にも対応するセットが190,000円~(税別)となる。
利用には「BB102散布オプション講習」の受講が必要。受講料は30,000円/人(税別)、講習期間は1日。AC102およびBB102のライセンス保有者も同講習の受講が必要となる。