ACSLから発表された蒼天のペイロードカメラとしても採用されている
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三洋電機がデジカメの「Xacti」ブランドから独立し、デジタルカメラメーカーとなった株式会社ザクティは、「CX-GBシリーズ」4機種を展示した。
同機種は、手ブレ補正装置である3軸ジンバルを搭載しており、飛行時の映像ブレを解消し、安定した高画質な映像を提供できるのが最大の特長と言える。
同シリーズは多様な業務に合った機能を備えている。測量・点検向けの「CX-GB100」は、大口径レンズと独自の信号処理により高解像度撮影を実現。
捜索・監視・点検向けの「CX-GB200」は、遠赤外線センサー搭載により、体温や火災等熱エネルギーを画像として可視化する。
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植生調査・研究向けの「CX-GB300」は、カメラ内でNDVI(植生指数)ライブビュー表示を行うことで、即座に植生状態の把握が可能だ。
点検・災害向け「CX-GB400」は、光学ズームによりドローンが近寄れない被写体をとらえることが可能だ。
4機種とも幅78mm、高さ87mm、奥行き73mmで、200g以下と小型軽量を実現している。
参考展示としてフルサイズCMOSセンサーを搭載したレンズ交換式カメラや、高倍率ズームを搭載したカメラを参考展示していた。