Consumer Technology Association(CTA)は、CESを主催・運営する団体であり、Waymo共同CEOのテケドラ・マワカナ氏がCES 2027で基調講演を行うことを発表した。Waymoは、テクノロジーが目新しい存在から、日常生活に欠かせない実用的なものへと移行していることを示す好例だという。Waymoの自動運転車は毎週50万回を超える移動を担っており、すでに事業を展開する地域で交通安全の向上に貢献するとともに、高齢者や移動が困難な人々が直面する現実の課題にも対応している。

CTAの社長兼CEOであるキンジー・ファブリツィオ氏は、次のようにコメントしている。
ファブリツィオ氏:通勤するときも、飛行機に乗るときも、診察を受けに行くときも、自動運転車は利便性、利用しやすさ、そして価値をもたらします。Waymoは最先端のAIとロボティクスを統合し、モビリティの未来を創り出しています。テケドラが次に何を語るのか楽しみにしています。
マワカナ氏は、モビリティの未来を形作る有力な人物の一人。同氏は、2019年から2021年までCTA Board of Industry Leadersの委員を務めた。TIME100 AIリストやForbesの「50 Over 50」に選出されており、テクノロジー、リーダーシップ、イノベーションが交わる領域について定期的に講演している。同氏の活動と影響力は、The New York Times、Vanity Fairなど、世界有数のメディアで取り上げられている。
マワカナ氏は、次のようにコメントしている。
マワカナ氏:Waymoは、完全自動運転による移動を日常生活に自然に溶け込ませています。私たちは、人々が目的地までより安全かつ確実に移動できるサービスを拡大しています。CESは、世界が次なるものを体験する場です。Waymoなら、モビリティの未来を想像するだけでなく、実際に呼び出すことができます。
Waymoは、「世界で最も信頼されるドライバーになる」という使命のもと、世界が直面する喫緊の危機に取り組んでいる。それは、交通事故により毎年119万人の命が失われているという危機だとしている。疲れることも、注意が散漫になることも、運転能力が損なわれることもなく、24時間365日利用できるDriverを構築することで、Waymoはより高い安全基準を打ち立てている。CESの基調講演では、マワカナ氏が、国際展開や車両群の進化などを進めながら、同社がいかにその安全水準を維持しているかを詳しく説明する予定だ。
CTAの執行会長であるゲイリー・シャピロ氏は、次のようにコメントしている。
シャピロ氏:Waymoは、移動をより安全で、利用しやすく、効率的なものにしています。Tekedraのリーダーシップは、人々の生活を向上させ、政策に新たな洞察をもたらし、テクノロジーの力を発揮させるイノベーションを体現しています。
マワカナ氏は、2027年1月6日(水)午後1時(PST)、VenetianのPalazzo Ballroomで講演を行う。同氏は以前にも、CES 2025テクノロジー・リーダー・ディナー(CES 2025 Leaders in Technology Dinner)で講演した。
Waymoは、CES 2027の会期中(2027年1月6~9日)、Las Vegas Convention CenterのWest Hallに出展する(ブース:3741)。同社は最近、米国で15番目の市場となるラスベガスで一般利用者の受け入れを開始し、CES参加者にも完全自動運転車に乗車する機会を提供している。基調講演のステージにはStellantisも登場を予定している。