本プログラムは、石川県能登をフィールドにHAPSを活用したソリューションや様々なユースケースの創出をめざすものである。
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本プログラムは、ドコモとNTT Comが、参画企業や自治体、学術機関などとともに、HAPSの特徴である「スマホやIoT機器との直接通信・高速大容量・低遅延」を活かしたビジネスモデルやソリューションの検討、実証実験を行うものだ。
2028年度以降に予定している石川県でのHAPS商用飛行時に、検討したソリューションを実装し、通信の更なる強靭化や産業振興に貢献するとしている。
なお、本プログラムは、2024年11月26日に石川県と締結した包括連携協定における取り組みの一環だという。
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能登HAPSパートナープログラムの全体像
各社の役割
社名 | 役割 |
---|---|
ドコモ |
・HAPS、その他NTNサービスのネットワーク提供 ・プログラム企画 |
NTT Com | ・プログラム企画・運営 |
能登HAPSパートナープログラムの応募方法
応募サイト:https://www.docomo.ne.jp/area/nwpr/ntn/
NTTドコモグループ(以下、ドコモグループ)は、石川県との災害からの復興・地域活性のための包括的連携協定を通じて、ドコモショップによるデジタル防災教室の開催や、ドコモショップへのStarlink配備など、地域の防災力の強化を図ってきた。
また、ドコモグループでは、のべ400名以上のボランティア派遣や、社内で石川県名産品を購入する応援消費キャンペーンを実施するなど、被災地域の復旧・復興、石川県内の地域活性化に取り組んできたという。
今後、多くの企業・自治体や学術機関などに本プログラムに参加して、HAPSの「スマホやIoT機器との直接通信・高速大容量・低遅延」という特徴や、NTNソリューションを活かした通信の強靭化・産業振興を推進することで「地域と人によりそう復興」を実現し、石川県のさらなる発展に貢献するとしている。
能登HAPSパートナープログラム 概要
目的
HAPSの特徴である「スマホやIoT機器との直接通信・高速大容量・低遅延」を活かしたビジネスモデルやソリューションの検討、実証実験を行い、2028年度以降に予定している石川県でのHAPS商用飛行時に、検討したソリューションを実装し、通信強靭化や産業振興に貢献することが目的だ。
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提供開始日
2025年3月3日(月曜)
プログラム内容(予定)
・ HAPSなどNTNに関する最新情報のリサーチや展開
・ HAPSなどNTNのユースケース検討に向けた勉強会の開催
・ HAPS実証実験の見学会開催
・ HAPSなどNTNを活用したソリューションのアイデアコンテスト開催
・ ワークショップや講演会の開催、展示会への共同出展
・ 産官学連携やマッチングの場の機会創出
5. 参加予定企業および団体(50音順、2025年2月28日時点)
・ 株式会社EARTHBRAIN
・ エクシオグループ株式会社
・ 国立大学法人金沢大学 学術メディア創成センター
・ 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Network Media プロジェクト
・ 国際航業株式会社
・ コマツ
・ 一般社団法人 情報支援レスキュー隊
・ 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所
・ 株式会社白山
・ 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学
・ 株式会社ミライト・ワン