別府らしさを詰め込んだクリスマスドローンショー
「べっぷクリスマスファンタジア」は約30年前に別府青年会議所が立ち上げた事業で、今年は別府市制100周年を祝う記念事業として例年よりもスケールアップ。2日間で約2万発の花火が打ち上げられ、ドローンショーがイベントの幕を華々しく開けたという。
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スペシャルドローンショーは、レッドクリフと株式会社Wells Be(以下、Wells Be)の共同制作で行われた。300機のドローンが夜空に舞い上がり、別府市政100周年のロゴや、扇山火祭りなどをモチーフにしたアニメーションを次々と描き出した。
クリスマス音楽とともに、雪の結晶に温泉マークを組み合わせたデザインや、ベルトのバックルが温泉マークのサンタクロースが登場するなど、温泉地・別府の魅力とクリスマスが融合したユニークなプログラムを披露した。
また、クリスマスベルが輝くハートに変わり、螺旋を描くようにして出現したツリーのトップ飾りとなる演出や、「thank you」を「Thank ゆ」に変えた遊び心あふれるフィナーレで会場を沸かせた。
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レッドクリフは今後も、地域の魅力とテーマを融合させた新たな感動体験を届けるとしている。