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AstroXは、気球で成層圏までロケットを放球し、そこからロケットの空中発射を行うロックーン(Rockoon) 方式での衛星軌道投入を行うサービスを研究開発している。
本実験は、全長約6.3メートル、直径約330mmの機体「FOX1号機/C1-2ロケット」に、AstroXと千葉工業大学により開発されたハイブリッドロケットエンジンを搭載したハイブリッドロケット打上げ実験だ。
前回8月に実施した実験からロケットも大型化(全長約6.3m、直径33cm)し、ロックーン方式でのサブオービタル打上げに使用するサイズのロケットとなる。
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地上からは高度10kmに達する推力のロケットで、ロケット打ち上げ実験を通してハイブリッドロケット発射技術の確認とともに、打ち上げにいたるノウハウの確立も同時に確認した。
発射実験概要
試験名称 | ハイブリッドロケット発射実験 |
試験目的 | ハイブリッドロケット発射技術の確認およびノウハウの確立 |
試験日時 | 2024年11月9日 |
場所 | 福島県南相馬市内 |