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防衛装備庁が令和3年から6年にかけて試作した車両搭載型の高出力レーザー実証装置を公開した。1台の車両にすべての機能を載せることができるため、機動性に優れている。
レーダーを用いて360°全方位から接近するドローンを捜索、発見後は車両上部から高出力レーザーを照射するビーム指向部がドローンに狙いを定めて、レーザーを照射する。車両内部でオペレーションが目標を確認して操作する。目標となるドローンを継続的に追尾しながら照射することで、ドローンを破壊する。
詳細は動画で確認できる。
