DRONE.jp
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: DJI、産業用ドローン「Matrice 5T」発表。LiDAR・ミリ波レーダー統合と1Kサーマル搭載
Share
DRONE.jp
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2026 DRONE. All Rights Reserved.
ニュース

DJI、産業用ドローン「Matrice 5T」発表。LiDAR・ミリ波レーダー統合と1Kサーマル搭載

DJIは、最新エンタープライズ向けコンパクトフラッグシップドローン「DJI Matrice 5T」を発表した

2026年11月6日
261133_DJI-Matrice5T_topf6iAXxya

DJI Matrice 5Tは、LiDAR、ミリ波レーダー、ビジョンセンシングを統合し、1K解像度のサーマルカメラと強化された暗視性能を備えている。搭載AIとPilot 2のプラグインが、現場業務のスマート化を支援する。防塵・防雨に対応するIP55等級と最大59分の飛行時間により、Matrice 5Tは-20℃から50℃までの幅広い温度範囲で高い柔軟性を発揮し、過酷な気象条件下での緊急対応、点検、測量において優れた性能を実現するという。

Contents
1Kサーマルカメラ、暗視性能の強化過酷な環境下での全方向障害物検知オープンエッジAI、オンサイトで展開O4 Enterprise映像伝送高精度な計測、迅速なモデリング多様な用途、カスタムPilotプラグインデータセキュリティと規制遵守

1Kサーマルカメラ、暗視性能の強化

Matrice 5Tは、ネイティブ1K (1280×1024) 解像度の赤外線サーマルカメラを搭載しており、標準的な640×512センサーと比べて画素数を4倍にしている。UHR赤外線画像を有効にすると、解像度は2560×2048に向上し、複雑な背景下でも熱異常を明瞭に判別できる状態を維持する。

広角カメラは大型の1/0.98インチセンサーと明るいf/1.8の絞りを搭載し、より多くの光を取り込むことができる。最大1,600,000のISO感度に対応し、AI低照度強調機能と組み合わせることで、0.01 luxという暗さでも鮮やかなフルカラー画像を提供する。

ドローンには50MPセンサーと3倍光学ズームを備えた中望遠カメラも搭載されており、10メートル先の送電線や橋梁点検の細部まで点検できる。一方、望遠カメラはモノクロ ナイトビジョンと11倍光学ズームおよび176倍ハイブリッドズームに対応し、最大400メートル離れた場所からナンバープレートの番号を読み取ることができる。

過酷な環境下での全方向障害物検知

DJIは初めて、LiDAR、ミリ波レーダー、全方向ビジョンシステムをコンパクトなエンタープライズ向けドローンに統合し、薄暗い都市部や真っ暗な荒野においても信頼性の高い検知を実現した。

LiDARを使用することで、Matrice 5Tは夜間に32メートル先までの送電線のような細い障害物を検知できる。一方、霧や雨、粉じんの中でも、ミリ波レーダーは干渉の影響を抑えて周囲を検知する。全方向低照度検知システムはフルカラー魚眼センサーを使用して、0.5 luxという暗さの環境でもビジュアルポジショニングを維持し、視覚アシストは状況認識を高めるためのフルカラー映像を提供する。

GNSSが弱い環境、たとえば深い峡谷や高層ビル街でも、Matrice 5TはビジュアルデータとLiDARデータを融合して周囲をリアルタイムにマッピングし、滑らかで安定した飛行を可能にする環境マップを構築する。

オープンエッジAI、オンサイトで展開

内蔵AIモデルにより、Matrice 5Tは幅広いシナリオにおいて、オペレーターに包括的な状況認識を提供する。サーマル映像と可視光映像を並行して解析することで、車両や船舶などを含む20種類を超えるターゲットを検知できる。

DJI FlightHub 2を使用する際、オペレーターはテキストや画像プロンプトを活用して、DJI Pilot 2内でターゲットを検索できる。地図上でエリアを囲んで設定することで、ホバリングや写真撮影、動画録画、音声放送などのカスタムアクションを含む効率的な巡視ルートも生成できる。さらに、オープンなオンボード コンピューティング環境により、サードパーティ製モデルにも対応し、カスタムアルゴリズムを柔軟に展開できる。

O4 Enterprise映像伝送

O4 Enterprise映像伝送システムの強化により、Matrice 5Tは最大40 kmまで伝送することができ、前世代の伝送範囲25 kmから大幅に拡大した。適応型マルチバンド切り替えにより都市部の干渉を軽減し、さらに内蔵された2基のセルラーモジュールが、物理的な障害物があっても最適なネットワークリンクへ自動的に切り替えることで、信号の安定性を維持する。

高精度な計測、迅速なモデリング

DJI Terraと組み合わせることで、Matrice 5TはGCP(地上標定点)を必要とせず、センチメートル級の計測精度を実現する。定期点検から高精度な空撮マッピングまで幅広く対応する。

DJI Terraは、サーマル画像を2Dのサーマルマップとしてスティッチし、温度を読み取り、異常箇所を直接マーキングすることで、大規模な太陽光発電設備や送電網の点検効率を向上させる。飛行中、送信機は画像をリアルタイムで受信し、わずか8分で200枚の写真を処理して、ローカルな点群または2.5Dモデルを迅速に生成する。

1回の飛行データから送信機上で簡易的な3Dモデルを生成し、被写体の表面形状に沿った精密な飛行ルートを自動で計画することもできる。

多様な用途、カスタムPilotプラグイン

Matrice 5Tは、機体内蔵の高度なインテリジェント機能と柔軟なソフトウェア統合により、幅広い専門的なアプリケーションに対応する。望遠撮影時には、内蔵AI前景セグメンテーションモデルが被写体と背景を分離し、視覚的な干渉を抑えて重要なディテールを鮮明に保つ。

送電線の点検では、上部に搭載されたLiDARが送電線と地線を検知して、送電線に沿った横方向の飛行を可能にすることで、導線の切断やぶら下がった異物などの危険箇所の特定を支援する。移動中の船舶からの離陸にも対応しており、甲板上の着陸ポイントパターンを認識して海上での着陸を行うことができる。また、DJI Pilotのカスタムプラグインにより、開発者はカスタム機能をフローティングウィンドウとしてDJI Pilot 2に統合できる。

データセキュリティと規制遵守

DJIはデータセキュリティを最優先事項と位置付け、ユーザー自身がデータを管理できる環境を提供している。ユーザーは、DJIと写真や動画を共有するためにオプトインする必要がある。

FlightHub 2は、BSI (British Standards Institution) からISO 27001およびISO 27701の認証を取得しており、DJI FlightHub 2の設計、開発、運用サービスが情報セキュリティ管理基準に準拠していることを証明している。

アカウント登録のために共有されたあらゆる個人データは、AES-256暗号化によってさらに保護される。オペレーターは、共有したあらゆるデータをDJIアカウントを通じて簡単に削除でき、またDJIサポートに連絡して削除を依頼することもできる。2017年以降、DJIは製品について定期的に第三者によるセキュリティ監査および認証を受けており、これにはOnDefend、Booz Allen Hamilton、FTI Consulting、Kivu Consultingなどが含まれる。

▶︎DJI

TAGGED: DJI, DJI Matrice 5T, ドローン
watanabe 2026年11月6日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 261106_ROBOZ_topMnL9EBqM ROBOZ、日本ドローンショー協会に正会員入会。年間120回のインドア実績活かし安全と普及を推進
- Advertisement -

最新ニュース

261133_DJI-Matrice5T_topf6iAXxya
DJI、産業用ドローン「Matrice 5T」発表。LiDAR・ミリ波レーダー統合と1Kサーマル搭載
ニュース 2026年11月6日
261106_ROBOZ_topMnL9EBqM
ROBOZ、日本ドローンショー協会に正会員入会。年間120回のインドア実績活かし安全と普及を推進
ニュース 2026年11月6日
261105_SkyDrive_topUWtUQJGx
SkyDrive、韓国・高陽市およびVerty社と「空飛ぶクルマ」導入へMoU締結。2028年商用運航へエコシステム構築を加速
ニュース 2026年11月5日
261105_Segway_topEhDbAS15
Segway Powersports、EICMA 2026でMY27ラインナップとiFUN 2.0を発表。グローバル成長計画も明らかに
ニュース 2026年11月5日
261105_dji_Dock3-4_topJ4Zd4Jhq
DJI Dock 3/4による遠隔捜索とサーマル監視が山岳救助を変革。ポーランド最高峰へわずか6分
ニュース 2026年11月5日
- Advertisement -

関連記事

261106_ROBOZ_topMnL9EBqM
ニュース

ROBOZ、日本ドローンショー協会に正会員入会。年間120回のインドア実績活かし安全と普及を推進

2026年11月6日
261105_SkyDrive_topUWtUQJGx
ニュース

SkyDrive、韓国・高陽市およびVerty社と「空飛ぶクルマ」導入へMoU締結。2028年商用運航へエコシステム構築を加速

2026年11月5日
261105_dji_Dock3-4_topJ4Zd4Jhq
ニュース

DJI Dock 3/4による遠隔捜索とサーマル監視が山岳救助を変革。ポーランド最高峰へわずか6分

2026年11月5日
小林啓倫のドローン最前線
コラム

「今は空いている」だけでは安全を確保できない。動く障害物を避けるドローンの新設計 [小林啓倫のドローン最前線] Vol.107

2026年11月5日
Previous Next

DRONE.jpとは

DRONE.jp(https://drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE.jp
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?