運航管理をサービスに変えるAVILOG
従来の飛行日誌作成アプリのようにAVILOGも、飛行時間を入力フォームに入力すれば飛行日誌・整備記録・日常点検表を作成できるので、スクール運営業務のコストダウンと効率化を図ることができる。
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今回発売するAVILOG最大の利点は、スクールオーナーが管理画面でスクールに紐づく全ての受講者の飛行目的・飛行時間・機体の使用状況など、全ての情報を把握できることだという。
こうした情報は取得資格の更新に役立つだけでなく、受講終了者に対して次のようなアイデアで継続的成長支援サービスを提供することでスクールの収益率アップが期待できるとしている。
飛行時間を増やしたくなる楽しい仕組み
スクールで操縦資格を取得した後に飛行経験を重ねて行ける仕組みを作れば、他のスクールと差別化できる魅力の一つだ。そこでスクール管理者がAVILOGを使って毎月1回受講生の飛行時間を確認し、飛行時間5分ごとに1ポイントをスクールが付与する。
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貯めたポイントは、スクールの特典やドローン関連商品、さらには研修会やイベント参加費の一部として使用できるようにするなど、ポイントシステムによって、ドローンを飛ばす楽しさを倍増させ、より多くの飛行時間を積極的に重ねることが促進できる。
受講終了者とスクールの関係を強化
ドローンスクールにおけるもう一つの課題は、受講終了者との繋がりをどのように継続していくかだという。
そこでスクール卒業後もAVILOGを有料で継続利用してもらう代わりに、受講終了者の飛行時間をチェックして、例えば節目となる100時間ごとにスクールからお祝いメッセージと特別プレゼントが送られる特典を設けることで達成感を感じさせ、更なる飛行記録への意欲が高まるようする。
また、上位資格取得や研修へ参加した時の飛行時間には、ボーナスポイントを追加することや、受講者の操縦経歴をスクールが評価して、操縦資格を活かして就業する場合に推薦状を出すことで、卒業後も受講生とスクールの繋がりを継続する重要性を強調できるとしている。
こうして受講終了後もAVILOGを通じて飛行経験が少ない初心者に目標を設定しやすくして、スキルアップに向けてのスクールが開催する空撮会などのイベントにも積極的に参加する意欲が自然と高められる。
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AVILOGを導入したドローンスクールは単なる操縦技術の習得だけでなく、ポイント制により、受講者のモティベーションアップと豊富な操縦経験を与えることができる。
そして豊富な飛行経験を持ったドローンパイロットが、様々な分野でドローンを活用したビジネスを拡大することを期待しているという。
「AVILOG」の概要
アプリ名 | AVILOG |
提供開始日時 | 2024年11月1日(火) |
対応OS | Mac OS、Windows、Android |
利用料金 | 880円(税込) |
運営・企画 | サーマル企画 |