「ひたち大宮夏まつり/大宮祇園祭 -伝統を未来へ-」は、市制施行20周年記念事業の一環として常陸大宮駅周辺の活性化を目的に、伝統的な「大宮祇園祭」と連携して開催される。
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大宮祇園祭は、大宮地域の下町にある甲神社の境内にある素鵞神社の祭礼だ。今年は神輿渡御・屋台巡行のほか、ドローンショー、グルメ&ビールフェスティバル、ドローンプログラミング教室、ステージイベント、YOSAKOI演舞など、多彩なイベントが予定されている。
神輿が夜空に浮かぶ真夏のドローンショー
今回、常陸大宮市市制施行20周年および水郡線全線開通90周年を祝して、CMディレクター、映像監督、プランナー、プロデューサーとして多方面で活躍する、工藤 伸一氏がドローンショーの演出を担当。卓越したプランニング力と緻密な映像美から観る者の心を掴み、深い感動を呼び起こしてきた工藤氏による演出が期待されるという。
演出家の工藤伸一氏は、次のようにコメントする。
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常陸大宮市市制施行20周年、水郡線全線開通90周年、おめでとうございます!
関東の三大祭りとして歴史のある大宮祇園祭でドローンショーの演出を担当させていただくことになりました。日本の文化をドローンショーという新たな表現で世界に発信できることをとても嬉しく思います。
祭りの活気と共にドローンショーの感動を是非とも会場で体感してください!
ドローンプログラミング教室も同日開催
日中は、市内の小中学生を対象に、大宮小学校体育館でドローンプログラミング教室を開催。午前の部(9:00〜12:00)と午後の部(13:30~16:30)に分かれ、各回35名の定員で実施予定。
当日は教育用プログラミングドローン「Hula(フラ)」を使用する。「Hula」は、直感的かつ遊びながらプログラミングの基礎スキルを学ぶことができる高性能な屋内用ドローンだ。実際にドローンに触れることで、次世代を担う子どもたちに創造する楽しさや論理的な思考力を育む機会を提供する。
レッドクリフは今後も、技術と芸術が融合した新しいエンターテインメントであるドローンショーを、日本の伝統的な祭りやイベントと組み合わせることで、地域活性化に貢献していくとしている。
「ひたち大宮夏まつり/大宮祇園祭 -伝統を未来へ-」概要
日時 | 2024年7月27日(土)16:00~22:00/7月26日(金)18:00〜21:00(子供神輿のみ) |
会場 | 大宮十文字周辺(常陸大宮市上町) |
アクセス |
【電車】JR水郡線「常陸大宮駅」より徒歩5分 【車】「那珂IC」より20分/「水戸北スマートIC」より30分 |
主催 | 新時代の祭り創生プロジェクト実行委員会 |
公式サイト | https://www.city.hitachiomiya.lg.jp/kankou_guide/news/page009672.html |