Draganfly社、新しいFlexForceモジュール式FPVドローンシステムを発表

NDAA準拠のFlexForce FPVドローンシステムは、政府および国防省の航空偵察および監視用途の厳しい要求を満たすように設計されており、4インチ、7インチ、10インチの構成で利用可能なクイック交換アセンブリを備えている。

ダイナミックレンジの広い飛行特性、1.2ポンドから6.5ポンドのペイロード容量、時速93マイルの最高速度を維持できるFlexForce FPVドローンシステムは、さまざまなミッション要件に簡単かつ迅速に適応する。

クイック交換アセンブリにより、オペレーターは特殊な工具や部品を使用せずに、数分でサイズ間の調整が可能だとしている。

FlexForce FPVドローンシステムの基盤であるFlexForce Coreは、緊密に統合されたFPV機体であり、最新のFPVドローンパイロットにフルアクロバティック、GPSアシスト、ウェイポイントミッションを含む様々なフライトモードを提供する。オプティカルフローセンサーにより、GPSを無視したポジション・ホールドが可能で、設定可能な無線リンクにより厳しい環境下での耐性をさらに高めているという。

FlexForce Coreは、様々なペイロードに対応する様々なペイロードアタッチメントメカニズムとともに、オンボードSONYカメラを搭載している。FPVコアからの超低遅延ビデオフィードは、FPVゴーグルと外部モニターの両方に表示できる。

これらの技術は、2024年3月にノースカロライナ州フォートリバティで開催されたFPVドローントレーニング&デモンストレーションイベントで展示された。この2日間のイベントでは、DraganflyのFPVドローンパイロットと専門家が、200人以上の特殊部隊と通常部隊の隊員を支援し、FPVドローン操作の貴重な体験と訓練を行った。

Draganfly FlexForce FPVドローンシステムの販売およびデモンストレーションは現在、政府および軍関係者のみを対象としており、重要なミッションをサポートするためのDraganflyの継続的なコミットメントを強調している。

DraganflyのCEOであるCameron Chell氏は、次のようにコメントしている。

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