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様々な現場で活用される産業用ドローンに、ドローンに脱着可能な遠隔型スプレー缶噴射装置「SABOT-3」や光学ズームカメラ/サーモカメラ搭載のドローン専用カメラを組み合わせて行った今回の実証では、目視や手作業など従来の方法と比較して短時間かつ少ない人数で補修作業を終えることが確認されたという。
ドローンだけで屋根の簡易補修を実施
今回の実証実験では、築30年超の倉庫ビルを対象に、産業用ドローンDJI Matrice 300 RTKと搭載する各機材のみを使って、屋根の点検から調査、簡易補修の実施を完結できた。
23倍光学ズーム可能な可視光カメラと高性能なサーマルカメラを合わせたドローン用カメラDJI Zenmuse H20Tを使い屋根の状態を確認し、対象箇所を特定。スプレー缶噴射装置SABOT-3で散水調査を行い、水漏れが確認された部分に専用開発されたタッチアップ塗料での簡易補修を行いました。
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