「Smart Construction Edge」は、高精度SfM処理機能とハイスペックGPUを搭載し、点群生成や不要物除去といったデータ処理を高速で行う端末。GNSSアンテナとRTKを利用して自らの位置情報を取得し、現場のあらゆる場所に設置可能。一回の充電で6時間使用可能な高性能バッテリーを装備し、耐久性も備えている。
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Smart Construction Edge 2 概要
SfM(点群処理)速度の向上
従来の端末では2ヘクタールあたり10分必要だった点群処理時間を2.5分(150秒)短縮。
不要物除去の精度向上
AIを搭載し、現場の建物や人など、3次元地形データ生成にあたり不要な物体を自動で除去する。
起工/出来形測量への対応
高精度GNSS搭載のドローンと組み合わせれば、起工/出来形測量にも対応可能。
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高解像度オルソ画像により、現場全体を俯瞰する画像の生成が可能なため、機労材の見える化ツールとして利用できる。広大なエリアを複数回に分けてドローンを飛行させる場合、取得したデータを1つに統合して出力する。
従来の端末同様、2周波GNSSを搭載しているため、マシンガイダンスやマシンコントロールなどICT施工時の固定局としても活用可能。
端末で生成した現場の3次元地形データを、現場の状況を3D Viewerで可視化するサービス「Smart Construction Dashboard」に連携させることで、ドローンで把握した現場の状況をすべてデジタル上で管理・共有することができる。