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同機は、メインローターの大径化など各部の設計・仕様変更により、搬送業務の効率化に最も大きな影響を与える有効積載重量最大50kgを実現。半径1.8mのローターに冷却性に優れた形状変更を加えたことで、同じ出力で積載重量10kg向上相当の推力を発揮。燃料タンク容量の最適化、軽量カメラやリチウムイオンバッテリーの採用によって、従来機から15kg増やす事を可能にした。
従来機では1トンの資材を運ぶために29回のフライトを要したが、新型機では20回のフライトで業務を完了したという。山間部における資材運搬や目視外の長距離物流など、工期やコスト、労力の低減に貢献するとしている。