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ニュース

Xiaomi、ヒューマノイドロボットCyberOne発表、Tesla Optimusのライバルとなるか?

2022年8月11日

Teslaが人型ロボット「Optimus」を1年前に発表し、この9月に実機発表することは記憶に新しい。それを迎え撃つのが中国の携帯企業のXiaomiだ。
北京で開催されたXiaomi発表会で、ヒューマノイドロボットXiaomi CyberOneを発表した。

Xiaomi CyberOneが、現段階ではプロトタイプで、将来的には、高度な感情知能を持つだけでなく、人間の感情を察知する能力を実装する予定だ。今回、ステージでデモされたCyberOneは歩行困難で、完成度で言えばまだまだではあった。二足歩行を習得するための改良が進められているという。

人型ロボットCyberOneは、Xiaomiのロボット専門部門であるXiaomi Robot Labsが開発したメカトロニクスと人工知能を組み合わせて使用していると。XiaomiはCyberOneの開発に相当量のリソースとマンパワーを費やしたという。

Xiaomi CyberOneの実力は?

CyberOneは、現存する人型ロボットの中で最も大きく、身長は177cm、体重は52kg強である。これは、平均的な人間とほぼ同じ大き聡なっている。このロボットは、リアルタイムで問い合わせに応じたり、片手で1.5kgまでの小さなものを運ぶことができる。

CyberOneの二足歩行を実現するためにXiaomiのエンジニアはシビアな重量制限を死守する必要性があった。その結果、手足を駆動するモーターの重量をわずか500gに抑えることを実現した。股関節のあたりにあるメインモーターは、300nmを超えるピークトルクを発揮できるとXiaomiは主張している。

発表会では、XiaomiがCyberOneに搭載した独自の深度視覚モジュール「Mi-Sense」についても言及された。Xiaomiが独自に開発したアルゴリズムとともに、これらの技術はCyberOneに3次元の空間を認識する能力となる。また、このアルゴリズムにより、特定の人物やジェスチャー、顔の表情を識別する能力も備えている。

MiAl環境意味認識エンジンとMiAl音声感情認識エンジンが搭載のCyberOneは、現在のところ85種類の環境音を聞き分けることが可能だという。言葉によるコミュニケーションが十分でない場合、頭部の曲面有機ELディスプレイを使用して、インタラクティブなコンテンツや関連情報をリアルタイムで表示することが可能だ。

CyberOneのAIと機械機能は、すべてXiaomi Robotics Labが独自に開発したものです。ソフトウェア、ハードウェア、アルゴリズムのイノベーションなど、様々な分野にまたがる研究開発に多大な投資を行っています。我々にとって、インテリジェントロボットの分野では最大の挑戦です。将来、インテリジェントロボットは必ず人々の生活の一部になると考えています。

と、シャオミグループの創業者、会長兼CEOのLei Junはコメントしている。

Xiaomiは、第一世代のXiaomi CyberOneが、ヒューマノイドロボット開発に向けた同社の最初のステップに過ぎない。そのため、これらの製品が家庭に登場するのは、しばらく先のことは言うまでもない。


▶︎Xiaomi
TAGGED: CyberOne Robot, Tesla Optimus, Xiaomi, ロボット
Editor 2022年8月11日
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