日本水中ドローン協会は、全国10ヶ所で水中ドローン操縦体験会を行う。「ブルーエコノミーの啓発活動」の一環。水中ドローン操縦体験×地域学習(SDGs)×全国開催の取り組みは日本初。
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同体験会は、次世代の子どもたちを中心に、地域の海洋環境や水産業など、身近な「海」の課題を自分事として感じ、問題意識を深めてもらうことが目的。
各地域での課題改善に水中ドローンを役立ててもらい、地域で具体的な行動を起こすためのきっかけを作るとしている。
海域の調査によって得られたデータを活用して地域内で課題を共有し、継続的な改善活動と効果の観察のための動機付けを行う。
シンポジウムを開催し、それぞれの活動と目標の達成状況を発表、評価する。
水中ドローン体験会実施内容
- 体験会中に水中ドローンで海の中を撮影しアーカイブする。
- 参加者に水中ドローンを通して見た海の中についての気付きを踏まえパネルディスカッションを行う。
- 後日、有識者補足を加えた動画データ等を揃え、本事業のHPへ公開をし参加者、教育関係機関、自治体、関係者などに共有し、開催地域ごとに地域学習を行ってもらい、地域の海に対して美化活動などに対する気づきを与える。