KDDIは2022年6月15日から2022年8月31日まで、夏季・七夕に向けみんなの願いをつなぎ、満天の星と美しい銀河を没入感ある空間で楽しめる「GINZA 456 願いツナグ星空」を開催する。
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KDDIコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」(以下:GINZA 456)では、脳科学とIT技術を組み合わせたブレインテックを活用し、脳波に応じて形状が変化する「願いの星」が現れて銀河を形成。都会の夜空で星を見る機会が少ない昨今、周囲を囲むディスプレイには満天の星や流星群、床には動きに応じて波紋を作る星屑の水面などデジタルならではの臨場感あふれる体験ができるという。
なおGINZA 456での体験は要事前予約(参加無料・最大8名/回の完全予約制)。GINZA 456に来場できなくてもスマートフォンから星と願いを送ることができる。
全国の男女約1,000名に対してKDDIが実施した調査では、「家の近くで星がきれいに見える」と回答した人は17.8%。最近は美しい星空を見ることが難しくなっていることが分かる。そのような中、GINZA 456では満天の星を願い事と共に楽しめるという。
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「GINZA 456 願いツナグ星空」体験内容
GINZA 456で脳波によるデジタル星空体験
脳波計で計測した4種類の脳波(θ波、α波、β波、γ波)の周波数に応じて、星の色や形状がカスタマイズされ、GINZA 456の壁面に映し出される。星はθ波が強いと丸みを帯び、γ波が強いと暖色系に変わるなど、250種類以上のデザインパターンから「あなただけの星」を作れるという。
脳波を可視化する体験設計はKDDIのクリエイティブチーム「au VISION STUDIO」が手掛け、脳波の計測や活用に関してはVIE STYLE株式会社が監修した。
全国から届ける星と願い
来場できない場合は願い事を専用サイトに入力することで、内容に関連する星「火(情熱)・土(堅実)・風(社交)・水(感情)」と一緒にGINZA 456の銀河に届けられる。星がGINZA 456に届くと、星の種類に応じて火が燃え上がる様子や水がはじける演出がGINZA 456で体験できるという。
そのほか、GINZA 456のエントランスでは七夕と夏の涼しさをモチーフにした白い笹に飾る短冊に願い事をしたためたり、星空に浮かぶ月を想像させるムーンベンチで記念撮影したりできるとしている。
同企画は、au 5Gや先端テクノロジーを活用し、"想像を超えた体験"を通じて人々の思いや笑顔をつなぐ「GINZA 456 つなぐプロジェクト」の一環として実施し。さまざまな「願い事」であふれる夏季・七夕に、KDDIは通信とテクノロジーでみんなの「願い」を集め、「星」として、お客さまの思いや笑顔をつないでいくとしている。