株式会社Flight PILOTは、株式会社電通及び株式会社リメディアと共同で研究開発を行い、エアモビリティなどの運航管理システム(UTM)に関する発明を共同で特許出願した。
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3社はドローンの自動運航が普及する社会を想定し、エアモビリティが出発地から目的地までの飛行経路を生成し、他の飛行体との衝突を避けスムーズかつ安全な飛行を実現する誘導技術・管理システムを発明し、特許を出願したという。
同技術・システム管理の実現により、高速道路のインターチェンジのような滑らかな立体交差を、空路にてリアルタイムに自動生成することが可能となるという。それにより、従来のブロックを組み上げるタイプの空路生成システムとは一線を画した、高い安全性と正確性を備えた運航管理システム(UTM)を構築できるとしている。
また、他社UTMと国の定めるAPIを活用した連携が可能(多数の飛行体を同時に管理し、気象条件や機体性能/飛行形態に応じたルートを自動で設定し、高い衝突/墜落事故回避能力を有する)。国の定める無人航空機セキュリティーガイドラインに準拠しているという。