いつもと大きく異なる1年だった2020年を経て2021年がはじまった。まだまだ厳しい状況が続き、お正月お祝いムードも世界中で自粛気味だが、カウントダウンを安全に多くの人が楽しめるという点で、ドローンライトショー(Squad srone)は夜空を飾り、多くの人に喜びや安息をもたらしている。
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花火やイルミネーションでのカウントダウンが定番だったが、より安全で的確なドローンライトショーも定番になっている。
かつては、AR DroneをリリースしたParrotが、群衆飛行をデモに使用し注目を集めた。199gのDobbyを生んだZEROTECHが2017年に100台の群衆ドローン飛行を行い、エンターテイメントで取り上げられ徐々にドローンライトショーは確立されていった。CES2018にIntelが100機のドローンでデモンストレーションを行い、ソチオリンピックで夜空を色取ったことも記憶にあるだろう。
その流れで現在ではDAMODAやIntel Shooting Starが大規模なドローンショーを繰り広げた。今回は2021年へのカウントダウンで夜空を彩ったドローン達の模様をお伝えしよう。