株式会社アトラックラボは、銀座農園株式会社と共同開発した農業用地上ロボット「FARBOT」シリーズを、幕張メッセで2020年10月14日より開催される農業Weekの会場で展示、受注を開始する。
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銀座農園は、「テクノロジーで農業の未来を豊かにする」というビジョンを掲げ、様々なテクノロジーを活用し、スマート農業を推進している。今回FARBOTシリーズの具体的な形として、センシング、草刈り、除草などに活用できるFARBOTベーシックモデルを農業Weekで展示し、受注を開始するという。
試験導入用モデル
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同モデルは、量産前の機能検証用ベーシックモデルで、低価格で導入することができる。また、現場での機能や操作性を試すためのモデルとなっており、ユーザー自身でも改造しやすい構造になっているという。ユーザーのフィードバックをもらい、様々な利用シーンに合わせてカスタマイズできるモデルとして販売を行うとしている。また、量産モデルへのアップグレードパスも準備予定。